東京オリンピックが開催されたみたいですが朝のニュースで概要をチラッと見るだけで個人的にはあまり盛り上がってません。新型コロナウイルスの感染者増加による景気悪化懸念が心配です。米国市場は一時調整があったもののすぐに値を戻したりなかなか暴落とまではいきませんでしたね。
そんな7月の資産運用状況を早速見ていきましょう。
年齢や運用額、入金力が似ている、目標とする場合の一つの指標として参考になるだろうという思いから毎月の金融資産状況をまとめています。
私個人も定期的に記録を残せつつ他ブログやTwitterで発信している方の資産状況を参考にできるので一石二鳥になります。
身バレのリスクはありますがリスクを恐れていては何もできなくなってしまいますので許容範囲内で続けていこうと思います。
総括
総括として入金額、金融資産額、配当金受取額を記載します。109.56円/ドル(7/31)にて計算。
金融資産額:13,706,635円(6月末比+145,839円)
12月末からは入金込みだと+34.46%の資産増になりました。前月比は+1.08%ですが実際の純資産増加比は前月比-0.61%とマイナスです。今年に入って初めてのマイナス評価となってしまいました。
入金額を除いて配当金を入れた年初来損益は+14.7%です。前月から1%程度落ちていますが標準的な損益が7%前後であることを考えると十分すぎる結果です。
金融資産推移
2021年度の計画
2021年の目標やその後の目標値を下記の記事で大幅に改定しました。詳しくは以下の記事を読んでもらいたいですが、簡単に言うともう少し頑張って入金するというものです。

2021年の目標は30万円ほどアップして1,420万円ほどです。年利は変わらず税引き後3.5%の運用想定で達成できなくは無いような設定にしてあります。当初目標は常に掲げておき、目標達成に何を検討したか、どういうことをやったかなど過程を大事にするため毎回載せています。

入金額は2020年は240万円程度でしたが2021年は380万円ほどの見込みです。自己防衛資金が300万円ほど貯まったのと毎月入金+支出換算してもプラスになったからです。
入金目標額:3,599,183円(配当金含む)
金融資産目標額:14,203,491円
毎月労働による定期入金額は19万円で、昼食費や出張費のあまりもプラスアルファで入金予定です。
2021年7月の金融資産推移
次に金融資産の推移です。12月末目標値は1,420万円ですが、当初の目標値のままにしています。資産増加は鈍化しているものの目標値に対して大幅にアウトパフォームしているのは変わりません。

順調に推移している際も淡々と現金比率を考慮して追加投資するのみです。
金融資産内訳とポートフォリオ状況
2021年7月売買結果
7月は様子見であまり購入出来ていません。一部調整局面があったもののすぐに下げ値が戻ってしまったので買いそびれました。

金融資産内訳
現金比率が少なくなってきたので買いたい欲をこらえて多めに持つことを意識しています。


なんだかんだ仮想通貨は毎月1,000円だけ投資してますがプラス損益になりました。
ポートフォリオ状況
保有セクター内訳
少しずつ買い増ししていますがほとんど変動は無いです。


全保有銘柄内訳
煩雑になってきたのでどこかのタイミングで間引きしていきたいですね。


日本株は夏枯れがあるイメージなので8月は買い増ししたいと考えています。
貯蓄率
貯蓄率は残念ながら78%くらいでした。セミリタイアまで残り4年ですのでラッシュをかけていきますが、幸福、満足のできる生活の範囲内での頑張りです。

配当金
配当金受領推移
7月は8,000円弱でした。最低月もそろそろ1万円超えそうなので少しずつ積み立てていきます。

7月度の配当金は以下でまとめています。

配当カレンダー
これ以上の銘柄種類は増やすと決算を追うのが非常に難しい為今後は新規投資する場合は何かを売って買うことになります。現在保有している銘柄に惚れすぎないように注意しないと取り返しがつかないことになりますね。

割と早めに売却したいのがT、JTですかね配当金がもらえる内は持っててもいいですが急に現金比率を高めたいときは真っ先に売却する候補になります。
まとめ
7月はなかなか普通な月でした。ちなみにあと4年半ほどでセミリタイアしますが、それまでに会社員の信用力を使った投資を最大限まで引き出しておいた方が良いかなぁと考えています。そのあたり全く行動や勉強に移せて無いですがなんとなくそんな気がしています。
最後に目標です。最低限の配当金確保したら一人暮らしをして経済的にも住居的にも独立します。最終的には人間関係の負担が少ない地方で安い1戸建てでも買って住もうかと考え始めています。
目標地点
生活支出を上回る配当金を得る
税引き後に毎月14万円(年間168万円)の配当金を得ること
最低限は毎月10万円(年間120万円)の配当金を得ること
☆日々の継続こそが心身向上の糧☆