人生観

めんどくさいと感じることを早くすると気が楽になる

『すぐやる』理論を別の角度から見たものです。単純なだけにわかりやすくスッキリとした気持ちになるのでやってみるのをおすすめします。

目次

先延ばしにする人の思考

~やらないといけない→まだ大丈夫→このくらいまで伸ばしても大丈夫→忘れる→結果的にやらなくてもいいかとなる

誰しも先延ばしにしてやらなくても良いやって思ったことが一度はあるはずです。ちょっとした掃除や書類整理など目についた時にやれば良いものを今はやらなくても何とかなるため、先延ばしにしてしまい、結果として忘れたりやる時期を逃していたりということがあるはずです。

怠惰であるのが理由だけではなく、他にやりたいことがあってそちらを優先してしまうというのがこの思考回路の中にもあるのでしょう。

1日のやるべきこと整理する

やることが多すぎる人は非常に忙しく計画がギチギチに詰まっている人なのでしょう。逆にあまりやることがなくても1日にやるべきことを整理するだけで心にゆとりが出来ます。

平日であれば睡眠、起床から出勤準備、仕事、帰宅からの寝る準備までかなりやることが多いです。ただ、それらは必ずやるべきことなので先延ばしすることが出来ないので必ず1日の計画の中に入れます。その他のやりたいことの時間を見積もったあとに空いた時間があるのか無いのかでそもそも雑務に着手する時間があるのかを検討します。

なければ休日にやるしかありません。休日はやることを色々と見積っても少しはゆとりがあるはずです。その合間に数分でも雑務を入れてしまえばやるべきことの整理は完了です。

何も考えずに1分だけ手をつけてみる

前項のやり方はある程度計画と実績が身に付いてきた人のためにありますが、計画立てるのもめんどくさいとか時間に縛られたくないという人もいるかと思います。

その際に目についたことをやらないといけないと感じた瞬間に1分だけ手を動かしてやってみることを心がけてみてはいかがでしょうか。

人はやるまでに色々と考えを張り巡らせてやらなくても良い理由を見つけてしまいます。ただ、直感的にやる必要があると感じたことはやったほうが良いに違いないため、間髪入れずに仕掛り始めてみてはいかがでしょうか。大抵の場合はやるまでにウダウダ考えてしまうとやる気が無くなるため見つけた瞬間にやるとそのことをあとになって考えなくても済みます。

そうなると1つタスクが減るため、後々考えることもなくなり非常に楽になっていきます。その小さなことを繰り返していくと先延ばしよりも先にやってしまう方が自分の考えをまとめる際にもいろいろな雑務で頭がいっぱいにならないため、正常な思考ができるというものです。

まとめ

『すぐやる』というのは小さい頃は自発的にやることに関しては出来ていたはずです。好奇心旺盛なので行く先々すべてが新しいもので溢れているため、すぐに見たりやったりして経験として吸収しようとします。大人になると経験が多くなってやらなくて済むことを考えがちです。本当にやらなくて良いことは気にならないはずなので直感に従ってすぐやる癖をつけることでより良い生活ができるかと思います。

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