日本では新型コロナウイルスが再度感染拡大となり再度緊急事態宣言が発生したりようやく高齢者へのワクチン接種が開始されたりと少しずつ希望が見えてきたようにも思えます。一方で依然として感染収束の見込みがない中でのオリンピック開催に疑問を抱きつつも日々を過ごしている感じです。ビットコインが暴落したり株価が再度上がり始めたりといろいろなことがあった5月となりました。
そんな5月の資産運用状況を早速見ていきましょう。
年齢や運用額、入金力が似ている、目標とする場合の一つの指標として参考になるだろうという思いから毎月の金融資産状況をまとめています。
私個人も定期的に記録を残せつつ他ブログやTwitterで発信している方の資産状況を参考にできるので一石二鳥になります。
身バレのリスクはありますがリスクを恐れていては何もできなくなってしまいますので許容範囲内で続けていこうと思います。
目次
総括
総括として入金額、金融資産額、配当金受取額を記載します。109.92円/ドル(5/29)にて計算。
金融資産額:12,997,265円(4月末比+575,482円)
12月末からは入金込みだと+27.5%の資産増になりました。前月比は+4.63%と入金額と相まって良い数値になりました。
入金額を除いて配当金を入れた年初来損益は+14.8%です。着実すぎるくらい利益が伸びていますね。
金融資産推移
2021年度の計画
2021年の目標やその後の目標値を下記の記事で大幅に改定しました。詳しくは以下の記事を読んでもらいたいですが、簡単に言うともう少し頑張って入金するというものです。
2021年の目標は30万円ほどアップして1,420万円ほどです。年利は変わらず税引き後3.5%の運用想定で達成できなくは無いような設定にしてあります。当初目標は常に掲げておき、目標達成に何を検討したか、どういうことをやったかなど過程を大事にするため毎回載せています。
入金額は2020年は240万円程度でしたが2021年は380万円ほどの見込みです。自己防衛資金が300万円ほど貯まったのと毎月入金+支出換算してもプラスになったからです。
入金目標額:3,599,183円(配当金含む)
金融資産目標額:14,203,491円
毎月労働による定期入金額は19万円で、昼食費や出張費のあまりもプラスアルファで入金予定です。
2021年5月の金融資産推移
次に金融資産の推移です。12月末目標値は1,420万円ですが、当初の目標値のままにしています。入金込みで前月から60万円弱資産アップしてるのでこのままいけばもうすぐ1,300万円になりそうです。
1,000万円を超えたのが去年12月頃なので半年で300万円ほどお金が増えています。入金力だけではこれだけ増やすことは出来なかったでしょう。やはり資産額が1,000万円超えると資産増加スピードの実感がわかりやすいですね。資産増加スピードについては別の機会に記事にしようと思います。
金融資産内訳とポートフォリオ状況
2021年5月売買結果
5月は以下の記事には書けていませんが新規にENBに投資をはじめました。
金融資産内訳
日本株を増やしたり海外株に新規投資を始めたりと資産を購入しているのが大きいです。現金比率も少なくなっていますね。
仮想通貨は暴落していますので引き続き毎月1,000円ほど投資していこうと考えています。金は1%程度になるようなら再度積立を始めるかも知れません。年間利回りは小さいですがやはり株価下落局面では売却することで株購入出来るというメリットがありますので貨幣価値が下がり気味な今だとあまり多くの貨幣を持っていても意味がないですからね。
ポートフォリオ状況
保有セクター内訳
高配当のETFは株価が大きく上がっているのでなかなか手が出にくいです。そのため別の高配当株を求めて購入を進めています。
全保有銘柄内訳
比率の少ない銘柄を少しずつ購入しています。メディア事業のスピンオフを来年に控えるTは売却するか否かまだ迷っています。
6月の買い増し候補は3%未満だとカナディアンソーラー、タカラレーベン、日本再生可能エネ、オリックスやNGG、ENBが候補でしょうか。下がったタイミングで買い増ししたいものです。
貯蓄率
貯蓄率は80%くらいでした。残業が多く更にゴールデンウィークでほとんど外出しなかったこともありお金を使わなかっただけです。
配当金
配当金受領推移
5月は3.5万円くらいでした。割と多くもらえる5月も3万円を超えるようになってきました。まとまって入ってきやすくなってきたことで配当金の再投資も更に多く買えるようになってきています。
5月度の配当金は以下でまとめています。
配当カレンダー
これ以上の銘柄種類は増やすと決算を追うのが非常に難しい為今後は新規投資する場合は何かを売って買うことになります。現在保有している銘柄に惚れすぎないように注意しないと取り返しがつかないことになりますね。
次々と増配の情報が入ってきていますので少しずつ更新しようと思います。
まとめ
Sell in Mayのアノマリーは投資家全体が意識し始めた段階から効果は薄れてきているように感じます。他のアノマリーについても全投資家が意識し始めた途端に意味がなくなってしまうためあまり固執しすぎないように注意が必要ですね。
5月も順調なので6月もしっかり働き入金力を高めていきたいと考えています。一つは賞与。もう一つは残業代(悲)。この2つを繰り出して早期セミリタイア達成に向けて歩んでいきます。
最後に目標です。最低限の配当金確保したら一人暮らしをして経済的にも住居的にも独立します。
目標地点
生活支出を上回る配当金を得る
税引き後に毎月14万円(年間168万円)の配当金を得ること
最低限は毎月10万円(年間120万円)の配当金を得ること
☆日々の継続こそが心身向上の糧☆