3月度のまとめになります。毎日のボラティリティが非常に高く、世界情勢も1ヶ月で大きく変わりつつあります。ブル(強気相場)からベア(弱気相場)に切り替わった瞬間ですね。
ベア相場はベア相場なりに投資しなければいけませんがブルもベアも変わらずバイ・アンド・ホールドがひとまずの最適解になりそうです。
ただ、金融からの経済危機ではなく人やモノの流れが停止する経済危機は過去に例がありません。このまま行けば世界恐慌以上の失業率となるわけですが、どこかで落ち着く可能性もあります。すぐに判断が出来ない以上大きく動くのは得策ではない判断になります。
今まで通りコツコツ積み立てる感じで投資を続けていきます。あとから見返した時ようの言い訳としては先行きが全くつかめない、霧が濃すぎて前が見えない状況なので走ったり逃げ出すことも出来ないという状況が今であると心に刻んでおきます。
前置きが長くなりましたがいつもの定型文とともにまとめをごらんください。
年齢や運用額、入金力が似ている、目標とする場合の一つの指標として参考になるだろうという思いから毎月の金融資産状況をまとめています。
私個人も定期的に記録を残せつつ他ブログやTwitterで発信している方の資産状況を参考にできるので一石二鳥になります。
身バレのリスクはありますがリスクを恐れていては何もできなくなってしまいますので許容範囲内で続けていこうと思います。
目次
総括
総括として入金額、金融資産額、配当金受取額を記載します。108.55円/ドル(3/31現在)にて計算。
入金額:18万円
金融資産額:7,081,251円(前月比-338,701円)
配当金受取額:30616円(108.55円/ドル)
入金額と配当金を入れた前月比は-338,701円となり、-4.58%となります。
入金、配当金を除く年初来損益は-17.57%とやはりマイナス評価です。ただ、3月3週目よりも株価は上昇している為、損失は軽減されています。
個人的には実体経済への影響は5月ごろから顕著に現れるはずですので2番底は6月~7月頃なのでは無いかと考えています。その間に医療面で朗報があるとシナリオとしては十分だと思います。
金融資産推移
2020年度の計画
ここは2020年度の目標なので変化はありません。ただ、1,000万円近くを目標としていますがあまり期待出来なくなってたことは念頭においておかないといけませんね。
入金目標額:2,389,304円(配当金含む)
金融資産目標額:9,618,000円
入金額も相変わらずなので特筆すべきことはありません。
2020年3月の金融資産推移
次に金融資産の推移です。入金や配当金があっても100万円近く資産が減っています。下落率だけならどんな投資をしていてもだいたい同じくらいなのではないでしょうか。
資本主義の根幹を揺るがす事態となりつつありますが相変わらず資金投入していきます。資本主義経済が終わって国が崩壊したらお金や株式に価値はなくなるのは一緒ですからね。
金融資産内訳とポートフォリオ状況
金融資産内訳
現金比率は微増しています。まぁ株価が下落しているからですが。
ポートフォリオ状況
ツリーマップとヒートマップで表示します。カーソルを銘柄に合わせると上段に3月末の保有株金額、下段に前月からの騰落金額を確認出来ます。スマホなど横幅が合わない状態で閲覧するとすべて映らないのでご了承ください。
3月度に購入したのは以下の銘柄たちです。
・SPYD 30株
・MSFT 3株
・VZ 2株
・T 10株
SPYDは良いとして残りはハイテク関連株になります。今後も通信関連は堅実でしょうし、マイクロソフトのクラウド関連もテレワーク関連で非常に有効になります。今後もその傾向が強いと見て購入している面が高いです。
4月にはハイテク関連は言わずもがな購入していきますが、売られ過ぎのエネルギー関連(SPYDだけで十分かもしれませんが)やタバコ銘柄も視野に入れていきたいと思います。
配当金
配当金受領推移
配当金については以下の記事で書いてるので詳しくは割愛します。
配当金は順調に受領出来ていますが経済状況によっては配当停止、延期の可能性もあります。が、無配、減配ではなく先送りなだけなら本業が許す限りホールドと投資を続けます。
まとめ
各国様々な経済対策を打ち出しており、実体経済への影響が深刻なものになる感じがしてきます。最悪のシナリオは想定すべきですがそれだと今現在を生きる事を忘れて本末転倒な行動に出てしまう為、事実と予測、感想、仮定はしっかり区分けして物事を考えていくようにだけ心がけるようにします。
最後に目標です。
目標地点
生活支出を上回る配当金を得る
税引き後に毎月18万円(年間216万円)の配当金を得ること
☆日々の継続こそが心身向上の糧☆