市場は上がったり下がったり量的金融緩和の終了示唆などパッとしない6月でしたね。その一方でしっかり配当金を受け取れる月でもありますので再投資の強みが徐々に活かせるようになってきました。
そんな6月の資産運用状況を早速見ていきましょう。
年齢や運用額、入金力が似ている、目標とする場合の一つの指標として参考になるだろうという思いから毎月の金融資産状況をまとめています。
私個人も定期的に記録を残せつつ他ブログやTwitterで発信している方の資産状況を参考にできるので一石二鳥になります。
身バレのリスクはありますがリスクを恐れていては何もできなくなってしまいますので許容範囲内で続けていこうと思います。
目次
総括
総括として入金額、金融資産額、配当金受取額を記載します。115.15円/ドル(6/30)にて計算。
金融資産額:13,560,796円(5月末比+563,530円)
12月末からは入金込みだと+33.0%の資産増になりました。前月比は+4.34%ですがこれは賞与の入金がかなり効いているからですね。実際の純資産増加比は前月比+0.57%とイマイチな伸びです。それでもプラスなのがありがたいですね。
入金額を除いて配当金を入れた年初来損益は+15.6%です。年7%を平均的に推移してくれればいいだけですが明らかに金余りが招いた結果ですね。
金融資産推移
2021年度の計画
2021年の目標やその後の目標値を下記の記事で大幅に改定しました。詳しくは以下の記事を読んでもらいたいですが、簡単に言うともう少し頑張って入金するというものです。
2021年の目標は30万円ほどアップして1,420万円ほどです。年利は変わらず税引き後3.5%の運用想定で達成できなくは無いような設定にしてあります。当初目標は常に掲げておき、目標達成に何を検討したか、どういうことをやったかなど過程を大事にするため毎回載せています。
入金額は2020年は240万円程度でしたが2021年は380万円ほどの見込みです。自己防衛資金が300万円ほど貯まったのと毎月入金+支出換算してもプラスになったからです。
入金目標額:3,599,183円(配当金含む)
金融資産目標額:14,203,491円
毎月労働による定期入金額は19万円で、昼食費や出張費のあまりもプラスアルファで入金予定です。
2021年6月の金融資産推移
次に金融資産の推移です。12月末目標値は1,420万円ですが、当初の目標値のままにしています。今月はほぼ入金のみで前月から60万円弱資産アップしています。トータルで1,300万円を軽く超えてしまいました。
12月にまとめて入金するはずだった賞与分ですが、6月に分けて入金するようにしました。先にセミリタイア用の口座に入金しておくことで賞与を使いすぎないようにしています。生活用の口座にあまりお金を残しすぎない、これも一つの節約方法と言えます。
金融資産内訳とポートフォリオ状況
2021年6月売買結果
6月に新しくポートフォリオに加わったQYLDと三菱HCキャピタルですが、ボラティリティが高くハイリスクな投資先だと考えています。保有比率は抑えて運用していく前提なのでダメージは少なくリターンを少しでも多めにもらえるようにするのが目的です。
金融資産内訳
日本株を増やしたり海外株に新規投資を始めたりと資産を購入しているのが大きいです。現金比率も少なくなっていますね。
純金相場が下落しています。更に仮想通貨も下落しています。比率は全然なので仮想通貨は引き続き1%まで買い増し予定です。
ポートフォリオ状況
保有セクター内訳
少しずつ買い増ししていますがほとんど変動は無いです。
全保有銘柄内訳
煩雑になってきたのでどこかのタイミングで間引きしていきたいですね。
日本株はどうしても100株単元で買っちゃうのでなかなか買い増し出来ていない為、もう少し株価が落ち着いたら買い増ししたいです。
貯蓄率
貯蓄率は81%くらいでした。セミリタイアまで残り4年ですのでラッシュをかけていきますが、幸福、満足のできる生活の範囲内での頑張りです。
配当金
配当金受領推移
6月は初の5万円超えでした。飛び抜けていると成長している感じがしていいですね。
6月度の配当金は以下でまとめています。
配当カレンダー
これ以上の銘柄種類は増やすと決算を追うのが非常に難しい為今後は新規投資する場合は何かを売って買うことになります。現在保有している銘柄に惚れすぎないように注意しないと取り返しがつかないことになりますね。
次々と増配の情報が入ってきていますので少しずつ更新しようと思います。
まとめ
市場はいまいちでしたが本業の頑張りによって入金力は非常に高く維持出来ています。ただ、あと4年半もセミリタイアまでかかるということを考えると飛ばし過ぎもよくありません。息抜きしつつ頑張ろうと思います。
最後に目標です。最低限の配当金確保したら一人暮らしをして経済的にも住居的にも独立します。最終的には人間関係の負担が少ない地方で安い1戸建てでも買って住もうかと考え始めています。
目標地点
生活支出を上回る配当金を得る
税引き後に毎月14万円(年間168万円)の配当金を得ること
最低限は毎月10万円(年間120万円)の配当金を得ること
☆日々の継続こそが心身向上の糧☆