時代に合わせた資産運用をしないとうまく自分の資産は増えません。今の成人以上の方々は親世代から貯金、預金してお金を貯めなさいと言われていますが、それだけだと自分の労働力分しかお金が増えないので自分が頑張った証としてしか資産は増えません。物事を俯瞰して見ないと時代に取り残されることは必至です。
目次
まずは価値観を時代に合わせる
親の言うことを聞くのは大事です。大事ですが盲信しすぎるのもよくありません。「株はギャンブルと同じだから貯金しておきなさい」だとか「貯金しておけば安泰だ」などと言うのはあくまで親、祖父母世代の常識です。常識は時代が変わることで移り変わっていくものですからその認識を改める必要があります。
私も25歳くらいまで貯金、預金を盲信していた時期があります。借金はしないで貯めてから使う、というのも親からの教えでした。賢く借金をする、必要なモノだけ買うというのは自分で考えて、調べながら実践を積み重ねて行き、経験として私の一部になっています。
価値観を変えた結果どうなったか
自分の価値観と向き合い、本当にそれでいいか考えに考え、FIREやセミリタイアという言葉を理解し始めてからというもの、自分の価値観は完全に変わりました。漠然と株をしていたのとは違い、本格的に色々調べて考えるようになりました。種銭の比率はまだまだ多いですが、それでも利益のほうが出ている状況です。
以下は私のマネーフォワードの資産推移です。直近5月頭まで載っていますが、資産は右肩上がりし続けています。まぁ生活費は含んでおらず、1銭も引き出していないので当たり前ですが。
貯金や預金では0.0数%が金利の限界ですが、投資を始めると数%程度になります。元本保証されないですが、毎年お金の増え方が大きくなっていくのがわかります。2018年ではほとんど上がっていませんが、2019年から2020年3月にかけて一気に上がり、そこからコロナショックで少し下がったものの、2020年9月頃から一気に右肩上がりになっています。
定期的な常識アプデは必要
ただ、最初に書いたとおり、常識は移り変わっていくものですから日々アップデートは必要です。今は株や仮想通貨が良いかもしれませんが、数年、数十年後はまた違う資産がよくなる可能性だってあります。時代に振り回されないようにまずは自分の価値観が何かしっかり軸を持って資産と向き合う必要がありますね。
まとめ
自分のお金を何に使うかは人それぞれですが、資産運用するなら時代ごとにリスクと金利が違いますからうまく向き合っていかないといけません。数年前にそれが気づけたおかげで1,000万円を得ることができています。それまでは定年まで働くし500万円程度あれば十分と考えていた為、非常に無駄遣いをしてきたなと思います。
☆日々の継続こそが心身向上の糧☆