資産のリバランス、アセット・アロケーションだけしっかりしていれば投資は成功するとさえ言われています。私のようなセミリタイアを全力で目指す会社員もリバランスすべきなのかを考えました。
リバランスとは
リバランス効果は下記の記事でまとめていますのでこっちを見てもらうと良いと思います。

簡単にいうと資産配分の適正化をリバランスと言います。
自分の資産と目標を照らし合わせて見よう
さて、ここで21年1月から現在までの資産内訳を見てみると現金が少なくなっているのがわかります。が、毎月投資信託や株を購入していたり給与から現金が増えたりしている為、実際の市場の上昇下落をそのまま表した結果かというとそうではないです。


リバランスの良いところはやはりあまり入金できずに市場による金、現金、株式、不動産などの評価のバランスが崩れることを適正値に変えることだと考えています。まぁ入金も自分の身を市場の一部だと捉えると全然ありかもしれません。
不動産を持っている為、実際には不動産の比率がまだまだ大きいというのが現状で、現金はほんの少ししかないというのもリバランスをまだまだ考えていない理由と言えなくもないです。

いずれにせよ年間120万円ほどの配当金を目標としている為、定期的な確定利益を得られるという意味でリバランスはまだまだ先で良いかと考えています。
まとめ
資金が大幅に増減しなくなるセミリタイア後はともかく、今は安定した給与を得られることもありまだリバランスは考えていません。
市場価値の上昇下落が顕著な今は比率を守った方が良いかもしれませんが、それも定期給与が見込める為、長期目線で株式の比率を高めていくしかないと考えています。
☆日々の継続こそが心身向上の糧☆