9月は市場はやや調整気味でしたね。月末に米国のデフォルト問題やら日経平均下落といった暴落懸念がありましたが、ギリギリ持ちこたえているイメージです。
年齢や運用額、入金力が似ている、目標とする場合の一つの指標として参考になるだろうという思いから毎月の金融資産状況をまとめています。
私個人も定期的に記録を残せつつ他ブログやTwitterで発信している方の資産状況を参考にできるので一石二鳥になります。
身バレのリスクはありますがリスクを恐れていては何もできなくなってしまいますので許容範囲内で続けていこうと思います。
目次
総括
総括として入金額、金融資産額、配当金受取額を記載します。111.26円/ドル(9/30)にて計算。
金融資産額:14,463,854円(8月末比+291,536円)
12月末からは入金込みだと+41.89%の資産増になりました。ついに40%を超えてきましたね。前月比は+2.06%で実際の純資産増加比は前月比+0.51%とプラスのままです。9月は調整局面があったとはいえ最終的には月末の大幅下落くらいに落ち着いたのでこの結果になったと言えます。
入金額を除いて配当金を入れた年初来損益は+17.63%です。ぐんぐん伸びているのが実感できます。
金融資産推移
2021年度の計画
2021年の目標やその後の目標値を下記の記事で大幅に改定しました。詳しくは以下の記事を読んでもらいたいですが、簡単に言うともう少し頑張って入金するというものです。
2021年の目標は30万円ほどアップして1,420万円ほどです。年利は変わらず税引き後3.5%の運用想定で達成できなくは無いような設定にしてあります。当初目標は常に掲げておき、目標達成に何を検討したか、どういうことをやったかなど過程を大事にするため毎回載せています。
入金額は2020年は240万円程度でしたが2021年は380万円ほどの見込みです。自己防衛資金が300万円ほど貯まったのと毎月入金+支出換算してもプラスになったからです。
入金目標額:3,599,183円(配当金含む)
金融資産目標額:14,203,491円
毎月労働による定期入金額は19万円で、昼食費や出張費のあまりもプラスアルファで入金予定です。
2021年9月の金融資産推移
次に金融資産の推移です。12月末目標値は1,420万円ですが、当初の目標値のままにしています。1,440万円になったことで目標は達成済みになります。
順調に推移している際も淡々と現金比率を考慮して追加投資するのみです。
金融資産内訳とポートフォリオ状況
2021年9月売買結果
9月は大きな変化としてはQYLDを売却したことくらいです。短期運用ならQYLDは魅力的な高配当ETFですが、私の投資方針とかけ離れてしまっている為、売却に至りました。
金融資産内訳
依然として株高が目立つ為、現金比率は少なめになっています。
会社員勤めということもあり現金は毎月増えますので現金比率はあまり考えなくても良いかもしれません。
ポートフォリオ状況
保有セクター内訳
少しずつ買い増ししていますがほとんど変動は無いです。
全保有銘柄内訳
ごちゃついている内訳を整理したいところですがなかなかできていません。
セミリタイアしてからじっくり間引けば良いんじゃないかと思い始めています。
貯蓄率
貯蓄率は残念ながら73%くらいでした。十分高いですが8割の生活でようやく数年でFIREできるレベルです。
配当金
配当金受領推移
9月は50,000円くらいでした。数万円貰えると大金と呼べるほど大きく育ってきたなと感じます。
9月度の配当金は以下でまとめています。
配当カレンダー
相変わらず多いですが資産が大きくなっている証拠ということで。
あまりしっくりきていない投資先はすぐに切っていったほうが良いんでしょうね。
まとめ
9月もなかなか忙しくじっくり株のことを考えている暇はありませんでした。たまに時間があったときにポチポチ購入してただけなので適切では無い時期に参入していることもあります。しかし、長期的に見れば配当金合わせてプラスになれば良いという考えですのであまり効率ばかりを追い求めても息苦しいだけだと考えています。
最後に目標です。最低限の配当金確保したら一人暮らしをして経済的にも住居的にも独立します。最終的には人間関係の負担が少ない地方で安い1戸建てでも買って住もうかと考え始めています。
目標地点
生活支出を上回る配当金を得る
税引き後に毎月14万円(年間168万円)の配当金を得ること
最低限は毎月10万円(年間120万円)の配当金を得ること
☆日々の継続こそが心身向上の糧☆