配当金

ポートフォリオの増減配について中途感想

5月になると各企業が続々と決算を発表する時期です。その決算と同時に配当金の増減維持がアナウンスされることが多いです。

まだまだ途中の状況ですが私の保有銘柄の状況を述べて感想と評価をまとめていきます。

全体まとめ

全体を配当カレンダーにまとめ、増減配を色分けしました。5/3時点で2020年度の配当金が2019年度に対してどうなるかわかっているのは以下です。

増配:BTI、JNJ、PG、アサヒHD、IBM
維持:JT、NTTドコモ、XOM
減配:WBK 

JNJやPGの増配は安定感ありすぎて全く心配していませんでした。JTは今の利益面からすると配当維持しただけでも御の字。NTTドコモは増配すると思っていただけに少し残念です。

この配当金の増減維持によって配当利回りが増加し1年あたりにもらえる配当金が更に多くなりました。買い増ししている分もありますが円高が進んでいる今でも税引き後の配当で24万円にもなります(107.12円/ドルで計算)。まぁ110円/ドルでも3,000~4,000円ほどの違いですが。

各銘柄の感想と評価

急激に先行きの不透明感が悪化したこともありそれぞれの企業の思惑も1年前と比べて大きく変化しました。非常に簡単ですがまとめたので参考になればと思います。

BTI

BTIは2月に決算しており、そこで増配アナウンスがありました。売上、営業利益やEPSなどすべて上昇しており増配したと見えます。ただ、英国企業ということもあり為替の影響で増配しても実質もらえる配当金は少なくなることもしばしばあります。

たばこ銘柄全てに言えることですが各社販売量が減り値上げでその分を補填している状況です。当面のところはそれで売上の維持は出来ると思いますが10年20年の目線で見るとやや疑問視されます。遅くとも10年後の出口戦略を見据えて置きたいところですね。

JNJ

4月中旬に20年度の第1四半期決算がありました。結果は好決算。コロナウイルス拡大における買いだめが追い風になったとも言えます。これにより7%近く増配しました(2020年だけだと6%ほど)。

株価もこの好決算を追いかけて高値更新を果たしました。オピオイド訴訟やベビーパウダーへのタルク混入などそれなりに訴訟リスクがあることを念頭においておく必要があります。今の所優良企業には違いないため、依然として買い増し対象です。

PG

こちらもJNJ同様コロナウイルスの影響で洗剤や清掃用品の売れ行きが好調。前年比を上回ったこともあり増配。株価は高めですが個人的には配当利回りが3%を超える1株105ドル辺りで拾っていきたい銘柄です。

アサヒHD

4月末に決算発表。2017年から連続して最高益を達成しました。配当性向が50%以上の安定配当を方針として掲げていることもあり増配しました。

ただ、2020年度はコロナウイルスの影響もあり減益予想であることがアナウンスされました。それに加え貴金属の回収原料や仕掛品などの棚卸資産がやはり増加している点が気になるポイントです。

良い意味で捉えるなら今は成長事業なので回収や仕掛品を増やしまくって資産を貯めていると見えますが、在庫が増えまくるということは売却できていない=利益になっていない=場所代、倉庫代がかかる負債という位置づけにほかなりません。

配当金や高利回りは非常に魅力的ですがそれ相応のリスクは秘めています。貴金属価値が今後どのように変動するかを注視しつつ出口戦略を見つけていきたいところです。

IBM

4月中旬に第1四半期決算が発表。クラウド部門の売上は好調だがその他が落ち目であるため、全体の売上は前年比下回りました。しかし、微量ながら増配してくれました。逆境の中のIBMですがほそぼそと配当を維持してくれれば御の字です。

JT

第1四半期決算は前期比減益。ただ、配当金は維持してくれたため、及第点です。タバコ銘柄の注意点についてはBTIでも記載したため、省略しますがJTに関してはそろそろ出口戦略を考えていく必要がありそうです。

NISA口座で購入したものは売却は考えていませんが特定口座分は損出し目的で数年のうちに売却すると思います。減配せずに配当金を出し続ける方針であればその限りではありませんが・・・

NTTドコモ

4月末に2019年通期決算が発表されました。全体としては前年比マイナスの結果でした。通信事業は前年比マイナスになりましたがスマートライフ事業はプラスでした。

減収減益は5年ぶりですが通信費引き下げの影響が大きそうです。コロナウイルスの関係もあって5Gへの投資計画も遅れるため、先行きもわからなくなりました。ただ、配当金は維持してくれるため、引き続きホールドするつもりです。

XOM

2019年度の営業利益はさんざんでした。それに加えて原油価格が取引始まって以来の安値ということで泣きっ面に蜂とはまさにこのことです。ただ、95億ドルにもなる社債を発行してこの局面を脱しようとしています。そんな中での配当金維持の発表は朗報とも言えますが今後の原油価格の動向によっては損出し目的で手放す可能性もあります。

同業のRDSB(ロイヤル・ダッチ・シェル)は80年間減配したことがなかったにもかかわらず減配せざるを得ない状況になりました。

減配してからでは遅いのです。75株と少ない株数ですが今後の動向に注力が必要です。

WBK

2019年11月に減配が発表されてました。NISAで20株のみ保有しているため、資金が必要にならない限りは売却しないでしょう。紙切れになる前には売りたいですが。

まとめ

いかがだったでしょうか。

ABBVやMSFTも2019年に増配してたけど直近のと減配したのだけにしました。決算発表と配当金の増減維持はワクワクするとともに不安にもしてくれます。

間違った情報を得ない為にもしっかりと企業を見て投資判断をしたいところです。

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