配当金目的の投資である方針である以上、増減配は非常に重要な指標です。個別株のみになりますが保有株の増減配状況を確認していきます。
増配銘柄を選ぶことの意義
高配当株にも投資していますが、前提として増配銘柄中心に投資しています。その理由としては利回りが良くなるからにほかなりません。
高配当株の魅力は現在の価値としてたくさん配当金がもらえますが、増配銘柄は現在の利回り換算として配当金は少ないかもしれませんが、安定して増配していけばセミリタイア後も安定して、それどころかより多くの配当金を得られることによる恩恵にあやかれる可能性が高くなります。
高配当株もアクセントとして投資しますが多くは増配銘柄中心に投資している理由としてはこのような考えがあるからです。
2021年の増減配結果
すっかり生活様式が変わってしまった世界ですが、各企業の業績回復も著しいものがあります。その中で保有株21銘柄が増配、2020年に一旦減配したJTですら復配、オリックスは維持という非常に良い成績となりました。
インフラファンドやETFは分配金ですので考え方が異なりますので省略していますが、少し下がっているかと思います。ただし、分配金としてはゼロにはならないため、引き続き投資を続けていきたいと考えています。
まとめ
2020年は減配や維持が出ていましたが2021年は概ね増配傾向であるため、私の利回りとしても少し上がりました。全体的にもらえる配当金額が底上げされることでも資産上昇スピードが加速することは間違いありません。
各企業にはしっかり社会貢献とお金儲けをしてもらって株主に対してしっかり還元してもらえることを望みます。
☆日々の継続こそが心身向上の糧☆