貴金属、中でも純金は誰しも魅力的に映りますね。

安定の金

有事の金という安定資産で純金をアセット・アロケーションに組み込むわけですが、過去のチャートからも様々な株式市場暴落局面で純金チャートは上昇しています。

以下三菱マテリアルHPから抜粋しているチャートですが1980年代はアフガニスタン紛争やイラク・イラン戦争から始まり2001年の世界同時多発テロ、2008年のリーマンショック、2020年のコロナショック、2022年のロシアによるウクライナ侵攻で純金は上昇しています。

コロナショック前までは上昇すれば一旦価格は落ち着いていたものの最近では株式市場以上に過熱感が増している印象です。

三菱マテリアルゴールドパークHPのマーケット情報から金価格推移を抜粋

最近は株式相場化している

最近は株式市場との相関が同じになってきておりもともとの株価と異なる動きをしていた純金のメリットが薄れつつある予感があります。これは私も購入していますが金ETFにより売買が高速化、参入するしきいが低くなったからだと考えています。

投資信託にも入れられやすくなり分散されていることもありますが株式市場にならって売買をするため純金はそれにつられやすくなると考えられます。

直近の純金価格急上昇を考慮すると今参入するのはちと心配なところもありますが、純金の良さは希少性、埋蔵量が決まっているところです。埋蔵量は決まっているが需要は伸びている、インフレによる相対的な貨幣価値下落も考えると純金の価格上昇は普通なのかもしれません。

それでも金には魅力がある

純金一択にするほどではないですが金には魅力があります。アセット・アロケーション戦略でも数%は組み入れたい投資先なので今はせっせと積立をして純金比率を上げているところです。

と言いつつ20代後半の時にはまだまだ資産拡大期で入金力が物を言う段階だったので純金積立は停止してました。

純金積立投資を停止(2018年3月~2019年3月まで積立)と理由2019-11-10 2018年3月から積立開始しましたが、手数料とリターンの少なさもあり、一旦積立を終了することに決めました。  ...

まとめ

株式相関と正の相関になりつつあって不安かと思いますが希少価値は下がらないため今後も純金価格は下落したとしても伸びていくだろうと考えます。

純金積立をするならアセット・アロケーションの数%程度に留めておくのが良さそうです。希少性、高需要を考慮すると現在価格は考えずに積立して手元に残しておくだけで長期投資のバックアップとしても働きますね。

☆日々の継続こそが心身向上の糧☆