トランプ大統領がFRB本部を訪問したことで早く利下げしたい思惑がありますが考えてみましょう。

大統領が政策金利の利下げ直接要求

日経新聞でこんな記事がありました。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN24DJD0U5A720C2000000/

関税妥結も相成り短期金利が相当政府にとって厳しいものになることが明確になっているため直接大統領がFRB長官に利下げ要求を行ったというものです。

現状米国経済は好調ではあるものの米国政府の財政赤字はトップクラスになっています。このまま金利が高いまま維持されると金利だけでほとんど税収が消えてしまう位の勢いです。そのための関税強化もありましたが、結果的に米国側としてはかなり関税を引き下げた結果となりました。このあとの動きとしてはいかに素早く短期金利低下させるかが注意すべきポイントかと思います。

米国市場の行方はどうなるか

10年国債との金利差チャートですが0に収束しているため23年頃よりは長短金利差は正常と言えるかもしれないです。

政策金利の利上げはしないですが長期金利との差が小さいため金利としては景気後退局面を迎えており直近必ず来る株式市場の過熱感が冷めた瞬間に大暴落が来る可能性を示唆していますね。

金利と景気のサイクルについては以下の記事で記載してますがキャッシュを多めに持ったほうが良いのか果敢にリスクと取りに行くのかの指標にできますので一度読んでみてほしいです。

金利で株式市場の騰落を予測するということ#2金利について2回目です。 金利もサイクルで動く 景気を知るには長期金利をまず見ます。景気が良くなると長期金利が先に上がってあとから短...

まとめ

長短金利差が依然としてマイナス付近をうろちょろしているため景気後退局面であることは間違いありません。株式市場の過熱感は非常に高くなっておりミーム株などのトレンドが終焉を迎えればいち早く市場から撤退する先見ある投資家が儲かり最後に掴みに行く素人がカモにされるのは間違いありません。

ただ、余剰資金で長期投資する分には株式市場に置いておくというのもコストの観点から全然ありだと思うので短期投資については手仕舞いをする頃かなと考えます。

☆日々の継続こそが心身向上の糧☆