この度保有株のJTが増配を決定したので記事にします!

JTが増配を決定

端的に言うと1株あたりの期末配当予想97円に対して104円と7円増配(+7.2%)が決定しました。

そもそもJTは配当性向75%を目安としているため非常に高い配当金を出しています。タバコ事業は安定していて参入障壁も大きく、事業拡大に際してもタバコは先進国では減少傾向にあるため追加の設備投資するよりは配当金で株主還元したほうがマシというよくあるタバコ企業になります。

追加の設備投資が大きくないということは思い切った投資をしないことの裏返しですので安定した利益が得られるということでもあります。なので地政学的要因はあれどもある程度の利益予測はつきやすく、かつ依存性があるため税金が上がったとしてもその分値上げしていくことで利益を維持向上させることができます。

経営はどうか

24年12月期決算では配当性向74.3%とわずかに下回るものの配当性向ギリギリで2025年予想時は同配当金を出すと配当性向は76.5%と利益が減る予測をしてました。

それが今回の第2四半期累計期間での連結業績から通期業績予想を上方修正することになり、当期利益が期初予想を上回る目処が立ったので増配に至ったということです。

利益向上するのは株主にとっても非常にありがたいことですが配当性向は高いままなので今年が良くても来年減配する可能性は考慮しておく必要があります。少なくとも21年は減配してそこから回復したものの23年の194円からは24年は維持するのみとなっていますからね。

↓は剰余金の配当(増配)および配当予想の修正に関するお知らせから抜粋

3. 理由
本日、当社は当第2四半期累計期間における連結業績を踏まえ、通期業績予想を上方修正いた
しました。これに伴い、親会社の所有者に帰属する当期利益が期初予想を上回る着地となる見込
みとなったため、当社グループの株主還元方針に則り、1株当たりの当第2四半期末配当及び当
期末配当予想をそれぞれ7円引き上げ、104 円に上方修正いたします。したがいまして、中間配
当を含め、年間での1株当たり配当金は 208 円となる見込みです。

 

2019年は逆境でしたがコロナ禍が明けて景気改善したことでJTも恩恵にあやかっています。

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まとめ

増配はありがたいですが手放しでは喜べないのがJTです。MOやBTIは毎年増配を約束されているようなものですが、JTは配当性向によって増減配が決まるためなかなか株数を増やそうと考えられないです。配当利回りは良いですが株価が上がってるので手が出ないのも実情です。市場が暴落して3,000円付近になったら買い増しの妙味が出てくるのでそこまで気長に待ちながら他の銘柄を物色します。

☆日々の継続こそが心身向上の糧☆