金利について知っておくと良いことが盛り沢山です。最終的には株式市場が次に騰落するのかどうかがつかめるようになります。

景気予測用の金利は3つある

政策金利(短期金利)

短期金利の一つとして政策金利があります。中央銀行が金融政策によって市場金利を誘導する目標となる基準を定めることですが、中央銀行が他の一般銀行から受け取る金利のことです。

政策金利を変更することは簡単に言うと以下2点になります。

政策金利変更効果

政策金利を上げる→通貨供給量を減らす
借金できる人を減らす
政策金利を下げる→通貨供給量を増やす
借金できる人を増やす

預金、住宅ローン利率など生活の中でも影響が出る金利基準が政策金利から影響を受けるものですね。

10年国債利回り(長期金利)

長期金利指標の一つとして10年国債利回りがあります。国が10年期間で資金調達するために支払う利率を決めて発行する債券です。

債券利回りですがこの利回りは1年あたりの利回りとなります。基本的には長期金利は短期金利より高く設定されますが、金融政策影響というより長期資金の需要や供給などの景気影響を大きく受ける指標です。

社債利回り

社債利回りは国債の企業発行版の債券です。国債よりもリスク高くなる傾向なので社債利回りは国債と比較すると高くなる傾向です。ただ、信用力の上下で社債利回りは変わるため利回りがいいからと言って安易に飛びつくのは危険な代物ですね。

金利から景気後退局面を予測するということ

さて、本題ですが、景気循環のサイクルは回復期、過熱期、減速期、後退期が必ずサイクルとしてぐるぐる回っています。金融政策は回復期には様子見、過熱期には利上げ、減速期には様子見、後退期には利下げといったようにこちらもサイクルのようなもので動いています。

長短金利も同じです。短期金利は回復期には横ばいですが加熱期には上昇します。減速期も横ばいですが後退期になると低下傾向にあります。長期金利は短期金利より緩やかですが、ほとんど同じサイクルです。

このサイクルを抑えていればあとは各指標に沿ってどう動かくか注意深く観察するだけですが長くなったので一旦ここまでにしておきます。

まとめ

今回主要金利の説明と景気サイクルくらいしか記載できなかったですが次回には景気後退局面などが判断できる予測基準を記載したいと思います。

☆日々の継続こそが心身向上の糧☆