高配当株や増配株を購入することで効率よく配当を得ることができます。僕のポートフォリオに組み入れている高配当株や増配株をピックアップしました。

配当投資の解説は以下参考にしてください。

配当投資とは?メリット・デメリットとポートフォリオ戦略をわかりやすく解説【配当金生活を目指す】配当投資とは、企業から支払われる配当金を目的に株式投資を行う投資手法です。 株式投資には株価上昇によるキャピタルゲインと、配当金に...

高配当株と増配株

高配当株

高配当株とは、株価に対して支払われる配当金の割合(配当利回り)が比較的高い企業の株式を指します。一般的には配当利回りが3〜4%以上の銘柄が高配当株と呼ばれることが多く、株価の値上がり益よりも配当金による安定した収入を重視する投資スタイルで人気があります。銀行預金などと比べて高い利回りが期待できる点が魅力ですが、配当金は企業の業績に左右されるため、減配や無配になるリスクもあります。そのため、高配当株に投資する際は配当利回りだけでなく、企業の業績や配当の安定性、財務状況なども確認することが重要です。長期的に安定した配当を得るためには、複数の銘柄に分散投資することも大切になるため僕は3%以上を見込んで購入することが多いです。

増配株

増配株とは、企業が株主に支払う配当金を継続的に増やしている企業の株式を指します。毎年配当金を増やしている企業や、長期間にわたって増配を続けている企業は、安定した利益成長と株主還元の姿勢を持っている場合が多いのが特徴です。増配株に投資するメリットは、長期保有することで配当収入が年々増えていく可能性がある点です。最初は配当利回りがそれほど高くなくても、増配が続けば将来的には高い配当利回りになることもあります。ただし、増配が続くかどうかは企業の成長力や業績に左右されるため、売上や利益の成長性、事業の安定性などを確認することが大切です。長期投資と相性が良い投資スタイルと言えるのでこちらも僕は採用してます。

高配当株を選ぶ基準

高配当株に投資する際は、単純に配当利回りが高い銘柄を選べばよいわけではないです。
配当の安定性や企業の成長性など、いくつかのポイントを確認することが重要です。ここでは、僕が高配当株を選ぶ際に意識している主な基準を紹介します。

高配当株を選ぶ際は、次の5つのポイントを確認することが重要です。

高配当株の選定指標

・配当利回り
・配当性向
・増配実績
・業績の安定性
・財務の健全性

配当利回りの高さだけで判断するのではなく、企業の成長性や安定性も合わせて見ることで、長期的に安定した配当収入を得られる可能性が高くなります。次の項目から少しだけ噛み砕いて説明します。

① 配当利回り(目安:3〜5%)

まず確認するのが配当利回りです。
配当利回りとは、株価に対してどれくらいの配当金が支払われるかを示す指標です。

一般的には以下が基準ですね。

・3%以上:高配当株の目安

・4〜5%:魅力的な利回り

ただし、配当利回りが極端に高い銘柄は、株価が下落している可能性や減配リスクがあるため注意が必要です。

② 配当性向(目安:30〜60%)

配当性向とは、企業が稼いだ利益のうちどれくらいを配当金として株主に還元しているかを示す指標です。

一般的な目安

30〜50%:健全

60%以上:やや高め

80%以上:減配リスクあり

配当性向が高すぎる企業は、業績が悪化したときに減配する可能性があるため注意が必要です。

③ 増配実績

高配当株投資では、増配している企業かどうかも重要なポイントです。

増配を続けている企業は傾向がありますね。

利益が安定している

株主還元の意識が高い

長期投資では、増配によって配当収入が年々増えていく可能性があります。

④ 業績の安定性

配当金は企業の利益から支払われるため、業績が安定している企業を選ぶことが重要です。

特にチェックしたいポイント

売上の成長

営業利益の安定性

景気の影響を受けにくい事業

インフラ、通信、商社などは比較的安定した配当を出す企業が多い傾向があります。

⑤ 財務の健全性

最後に、企業の財務状況も確認します。

チェックする指標

自己資本比率

有利子負債

キャッシュフロー

財務が安定している企業は、景気が悪い時でも配当を維持しやすい特徴があります。



おすすめ銘柄10選

選定ポイントから僕自身が選んで保有している銘柄10選を以下に記載するので参考にしてみてください。

①三菱商事
累進配当方針を掲げているため非常に魅力的です。

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②リコーリース
長期保有としては申し分ない株です。

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③INPEX
政府大口株主は伊達ではないです。

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④三菱HCキャピタル
27期連続増配実績と非常に手堅い銘柄です。

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【わかりやすい企業分析】三菱HCキャピタル(8593)保有している企業分析をわかりやすく解説してます。 どんな会社? 三菱HCキャピタルは、三菱UFJフィナンシャル・グループ傘下で、...

⑤三井住友フィナンシャルグループ
金利上昇見込む今後は更に配当積み増しできる予感。

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三井住友FG(8316)は高配当株?配当利回りと今後の株価を分析保有している企業分析をわかりやすく解説してます。 どんな会社? 三井住友フィナンシャルグループ(SMFG、証券コード:8316)は、...

⑥東京海上ホールディングス
保険は儲かる企業なのでしっかりした長期投資銘柄です。

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【わかりやすい企業分析】東京海上ホールディングス(8766)保有している企業分析をわかりやすく解説してます。 東京海上HDってどんな会社? 東京海上ホールディングス(以下、東京海上HD)は、損...

⑦オリックス
増配に旨味あり。

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オリックス(8591)の企業分析・不動産や金融を手掛ける大手総合リース会社   株主優待の充実と配当金によって非常に利回りの良い企業ですので分析しました。 ...

⑧日本たばこ産業(JT)
王道の高配当株です。

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日本たばこ産業(2914)の企業分析・財務省所管の特殊会社配当金を受け取ったことですし最近株価の下落が顕著な日本たばこ産業(略称JT)ですが銘柄分析してみました。 日本たばこ産業(2914)の...

⑨花王
35期連続増配と最強の増配銘柄です。2026年には株式分割もあるため購入しやすくなりますね。

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花王(4452)は連続増配株?配当利回りと株価の将来性を分析保有している企業分析をわかりやすく解説してます。 どんな会社? 花王株式会社(Kao Corporation)は、日本を代表する日用...

⑩丸井グループ
14期連続の増配でなかなか旨味があります。

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丸井グループ(8252)は高配当株?増配実績と将来性を分析保有している企業分析をわかりやすく解説してます。 どんな会社? 丸井グループは、首都圏を中心にショッピングセンター型の店舗を展開し、...