実際会社が進める働き方改革はかなりゆっくりした進め方なのであまり当てになりません。
ある程度裁量が任されていれば自分で一人働き方改革を推進する方が非常に楽ちんです。
目次
結論
仕事時間は本業にしか集中しない、休みの日もToDoと時間を管理して自己投資や娯楽を楽しむ事で仕事と休みの境目を無くしていく。
そうする事で仕事と休みを即座に切り替えられて更に仕事の効率がアップします。
そもそも働き方改革の効果は出ているのか
急に働き方改革と言われても即座に順応出来ている企業は少ないです。
残業時間を減らすように促したり有休消化◯日を義務化などと制限を設けるだけで労働者の首を締めに来ているようにしか思えないのが現状です。
私の職場も同じようなもので業務量は増え続けているのにも関わらず残業時間短縮や有給休暇消化を促したりと相反する事を掲げています。
隣の芝は青く見えるではないですが他の部署は残業が少なくなって有給休暇の消化が多くなっているのは事実です。しかし、すべての部署が同じようにできるかと言ったら到底無理な話です。
開発設計という業務上、顧客報告、報告資料作成、仕様検討、試験評価、理論構築、図面検証などなどいくら人手があっても足りません。
ましてや他部署から何でも屋さんと思われている為、何かあったらすぐに電話やメールが飛び交います。
そういった業務の性質上制限するだけの働き方改革だと全然追いつかないのが事実です。
自分が変わった方が楽ちん
業務の性質上非常に多忙で更に残業時間や有給休暇消化の制限を課されているとなれば職場に望みを持っていても仕方がありません。
ということで自分の働き方を変えた方が非常に楽です。
ここ一年くらい一人働き方改革を行ってきたおかげで残業時間は去年とほとんど変わりませんが有給休暇取得は例年のおよそ2倍程度になっています。
主に「すぐやる」「休む計画をずらさない」「自己投資を継続する」この3つを守ることで達成出来ました。
すぐやる
やることが分からずダラダラ仕事をしたり資料に凝りすぎてなかなか上司に見せに行かなかったりと無駄な時間を過ごすよりすぐに行動したり見せに言った方が方針が決まってどんどん仕事が出来ます。
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥とも言いますし変なプライドは捨ててすぐに聞いたりやった方が後々楽になりますね。
以下の記事で重要性を記載していますので参考になればと思います。
休む計画を別日にずらさない
年間の有給休暇取得予定日を年初にすべて決めました。
そしてそれを必ず守り切るようにしました。
私の会社は自動車メーカー同様祝日がなくてその分長期休暇が長い為、有給休暇取得日はほとんど祝日の前後にしています。
休む日を最初に決めておけば顧客や仕入先、社内の打合せの日にちを休む日以外に設定していけばすべて問題ありません。
私の場合出張が多く、周囲から忙しい事は分かってもらえている為、その日がダメな理由はあまり聞いてこない分断りやすかったです。
休む意志を持って休むようにすれば有給休暇取得は簡単にできると思います。
以下の記事でも少しだけ休み方について書いている為、参考になればと思います。
自己投資を継続する
平日、休日関わらずスケジュールを立てて自己投資に時間を使います。
続けていけばいつでもすぐにオンオフを切り替えられる事が出来ますし、休み明けでぼーっと何するんだっけ?とやる事を思い出すことから始めなくても良いようになります。
まとめ
私が実践して継続している一人働き方改革でした。
業務一つ一つに対しても様々なアプローチをかけて自分に有利になるよう働きかけていますが業務の細部を語っても分からない部分が多いと思ったので記載していません。
周りに変わってもらうより自分が変わる方がよっぽど楽ですし、今後の人生を考えると自己投資の量と質がものを言う時代になりますから重要ですね。
どんどん一人働き方改革を推進していき残業時間を無くしてブログとか自己投資の時間を確保していきたいものです。
☆日々の継続こそが心身向上の糧☆