7月は積極的な売買というよりも、将来性のある銘柄や優待・高配当株を中心にポジションを積み上げた1か月となりました。

商社株や銀行株は日本株の強さを背景に買い増しを行い、半導体ETFでは米国テック株の調整局面を狙ったリバウンドトレードにも挑戦しました。

利益確定は一部のみでしたが、「なぜその銘柄を選んだのか」「どのような投資判断をしたのか」も含めて、7月の売買を振り返ります。

7月の売買一覧

日付 銘柄 売買 株数 株価 コメント
7/3 ヤマハ(7272) 100株 1,250円 長期保有も視野に購入
7/3 三井物産(8031) 100株 4,616.9円 長期保有を前提に購入
7/6 タカラトミー(7867) 100株 3,249.8円 優待と株価上昇に期待
7/6 三井物産(8031) 100株 4,698.9円 さらなる上昇を期待して追加購入
7/10 住友商事(8053) 200株 1,551.8円 打診買い
7/13 三菱UFJ(8306) 100株 3,544.4円 時価総額42兆円突破のニュースを受けて購入
7/16 ヤマハ(7272) 100株 1,286.3円 +3,630円で利益確定
7/16 半導体ETF(200A) 20口 5,045.5円 リバウンド狙い
7/22 半導体ETF(200A) 10口 5,141円 +955円で一部利益確定
7/24 半導体ETF(200A) 10口 4,689円 米テック株下落を受けて押し目買い
7/29 東邦瓦斯(9533) 200株 1,194.2円 優待目的で打診買い

商社株・高配当株を積極的に買い増し

7月は商社株を中心にポジションを増やしました。

三井物産は2回に分けて購入し、住友商事も打診買いからスタート。どちらも短期売買ではなく、中長期で保有したいと考えている銘柄です。

また、ヤマハも同様に長期保有を前提として購入しましたが、株価が想定より早く上昇したため、利益確定を行いました。

結果は+3,630円

利益額は大きくありませんが、「利益を確実に積み重ねる」という意味では当時は満足できるトレードでした。

7月は引き続き自分がしっくり来るトレードが何なのかルールを決めているところもあって今思えばヤマハの売却株価は微妙だと考えています(決算でのサプライズで大幅に株価が上がりましたからね)。

話題性のある大型株にも参戦

7月は三菱UFJフィナンシャル・グループも購入しました。

きっかけは、時価総額42兆円突破というニュースです。

大型株は値動きが比較的安定している一方、市場の注目が集まるタイミングでは勢いよく上昇することがあります。

ニュースによるモメンタムも考慮し、今後の値上がりを期待してエントリーしました。

直近すぐに値上がりしたもののその後は続かず、直ぐに売却してさらなる下落した際に購入すればよかったと少し失敗したと考えています。

半導体ETFでリバウンド狙い

7月は半導体ETFにも挑戦しました。

米国テック株の調整局面から反発を狙い20口購入。その後、一部を利益確定し、+955円の利益となりました。

結果だけを見ると小さな利益ですが、その後株価は下落したため、あのタイミングで一部売却できた判断は悪くなかったと思います。

その後さらに株価が下落したため、再び押し目買いを実施しました。

思ったようなリバウンドにはならなかったものの、相場が下落した場面で少しずつ買い下がるという、自分のルールに沿った取引ができたと考えています。

ただ、ボラティリティが高い半導体のため、精神的には良くないかなと考えています。少額購入できるETFで良かったと思います。

優待目的で東邦瓦斯を購入

7月末には東邦瓦斯を新たに購入しました。

目的は株主優待と長期保有で値上がりしたら売却するためです。

まずは200株で打診買いとし、今後の値動きや業績を見ながら保有を続ける予定です。

配当や優待を受け取りながら、長期で資産形成できる銘柄として期待しています。

結果的に決算マイナスインパクトで下がってしまいましたが、長期保有のため問題なしです。

7月を振り返って

7月は利益を大きく狙うというよりも、将来有望と考える銘柄を着実に積み上げた1か月でした。

商社株、銀行株、高配当株、優待株と、比較的安定した銘柄への投資を中心としつつ、半導体ETFでは短期的なリバウンドも狙うなど、攻めと守りのバランスを意識した運用ができたと思います。

一方で、利益確定のルールについては改めて考えさせられる月でもありました。

これまでは「配当10年分の利益が出たら売却」という基準を意識していましたが、7月末から8月初旬にかけて円高進行や政府・日銀の動向を受け、日本株は大きく下落しました。

こうした急激な相場変動を経験すると、「もっと利益が伸びるかもしれない」と期待し続けるよりも、株価が10%前後上昇した時点で利益を確保することも十分に合理的な戦略だと感じています。

もちろん、その後さらに株価が上昇する可能性もあります。しかし、含み益が一転して含み損になるリスクもあります。

今回の相場を通じて、「利益は利益」と割り切り、着実に資産を増やしていく姿勢の大切さを改めて実感しました。

8月に向けた投資方針

8月も基本方針は変えず、優良企業への投資を継続していきます。

  • 商社株・銀行株・高配当株は中長期目線で保有
  • 半導体ETFは押し目を狙いながら柔軟に売買
  • 利益確定は「配当10年分」に加え、+10%前後も有力な利確ラインとして検討
  • 急な相場変動でも慌てず、現金比率を意識した運用を心掛ける

焦って利益を追いかけるのではなく、ルールを守りながら着実に資産を積み上げていくことを意識し、8月も投資に取り組んでいきたいと思います。