資産形成は一見難しいですがやることは非常にシンプルです。結局のところは収支をプラスにすれば形成できます。
目次
結論
資産形成は非常にシンプルなものです。どんな物事にも当てはまる目標を立ててどういう計画で進めていくかだけで全てが決まります。
下記ツイートしていますが、途中何に投資するかという一番重要な事もありますが、この考え方が重要です。
資産形成
1.いつまでにどれだけ必要か
2.今後どれだけお金をかけるか
3.どれだけ入金できるか
4.収支最適化
5.目標値に応じてリスクの取り方を変える
6.リスクをとって投資し続ける早い年数で莫大な資産を得るには相応のリスクをとる必要がある。目標値を見直たり年数を調整するのが大事ですね
— あとるむ@心身向上投資家 (@Atolm_D) October 14, 2021
自分の人生を俯瞰しよう
何のために資産形成するんでしょう?自分のため、家族のため、老後のため、リタイアするため、人によって様々な目的のために資産形成をしようと考えているはずです。その目的に沿った計画を立てることからがまず大事です。
例えば私の場合は最初は45歳くらいまでにセミリタイアできたら良いかなぁと漠然に考えていましたが、資産運用を始めてみたり自分の生活感を考えてみるとそこまで働く時間は必要ないという結論に至りました。最初からその考えに至ることは無理なので何度も繰り返しその目標をアップデートしていく必要があります。
自分の人生を俯瞰して自分に何が必要かを考えて目標を見直していくと良いでしょう。
資産形成を始める
資産形成を始めるにあたり自分が毎月入金できる金額が何なのか、いつまでにいくら必要なのかというのを明確に決めておく必要があります。これを決めておかないと相応のリスクをとって投資をしているのかわからなくなってきます。
ここで非常に重要なポイントとして資産形成というのは下記の式で成り立っています。収支のプラスを最大化しつつ資産をどれだけ大きくできるかが資産形成を最大化できるポイントですね。
資産形成=(収入ー支出)+資産✕運用利回り
収支は自分自身の給与や消費浪費を見直していく必要があり、運用利回りは達成したい目標に対してどれだけリスクを取るかの指標にもなります。
私の場合は2025年にセミリタイア予定ですので収支を最大化しつつ運用利回りは配当金を源泉徴収後3.5%と決めています。株価の値が上がり利回りはあまり重要視していませんが、配当金込のトータルで5~6%くらいあればいいと考えています。
リスクのとり方はどうする?
資産形成で一番気になるのがリスクのとり方です。投資先を分散すればするほどリスクは少なくなりますが、得られる恩恵は小さくなっていきます。ただ、グローバル化が進みすぎて結局のところ株式市場の全体の利益(β)に左右されるのがほとんどです。単一企業の成長の恩恵(α)は企業分析したり何社も比較検討したり今後のニーズを検討したりとなかなか難しい作業が続きます。
資産形成に時間をかけたくない場合は世界全体を網羅したインデックスへ投資するのが一番ですね。インデックスの中にも米国だけとか世界中とか新興国だけとか様々な分散先が異なるものがあるので自分にあったものを選ぶと良いと思います。
2021年現在だとまだ米国が世界の中心で今後もまだその動きは揺るがないということもありますので米国株中心のインデックスを購入するのが良いと思います。
まとめ
自分の人生にあった資産形成の仕方を選ぶ必要があり、目標値やリスクのとり方は人それぞれです。幸い、私と同じような境遇の人は私のブログを読んでいくとどういったところに投資をしていてどのくらいの利回りがあるのかわかりますので参考にしてみるのもいいでしょう。
☆日々の継続こそが心身向上の糧☆