企業分析

保有株の第2四半期決算を見よう【米国企業後編】

米国株後編です。もう少し語彙力と見方を工夫していきたいところですね。

保有株の第2四半期決算の結果がどうだったか、何を考えたかをまとめておきます。後々見返すとその時の感情や考えがどうだったかわかり、今後の投資に役立つ可能性が高いです。

企業によっては本決算だったりしますが気にせずまとめていきます。

前提確認項目

基本的に見ているのは数字です。成長、または現状維持出来ているか確認するために大きく下記2つを確認事項としています。企業内の事業セグメントなども確認していますが一番経営状況について現れるのは以下の項目なので絶対に外せないですね。

・本業の売上や利益

・キャッシュ・フロー

企業毎の決算状況

すでに開示されている5つの米国企業を見ていきます。

エクソン・モービル(XOM)第2四半期決算

絶賛逆風中のXOMです。決算は最悪ですがこれでもエネルギーセクター内ではマシな方なのがびっくりですね。

項目 2019 2Q 2020 2Q 増減率
売上収益 67,491百万USD 32,277百万USD -52.2%
営業利益 3,561百万USD -1,380百万USD -138.8%
当期純利益 3,130百万USD -1,080百万USD -134.5%
営業利益率 5.3% -4.3% -181.0%
希薄化後1株利益 0.61USD -0.70USD -214.8%
営業CF **百万USD **百万USD **%
投資CF **百万USD **百万USD **%
財務CF **百万USD **百万USD **%
フリーCF **百万USD **百万USD **%

キャッシュフローは読み解けなかったので書けていません。ただ、純利益が赤字転落しました。石油価格の大幅下落なので仕方ありませんが大打撃を受けています。

私も保有している株価から-40%ほど含み損を抱えていますが、今のところは即時売却予定はありません。が、配当性向は100%を超えている為、どこかで清算する必要がありそうです。

今のところはエクソン・モービルも配当を維持していますが、ロイヤル・ダッチ・シェルみたいに配当を維持出来なくなって大幅減配してからだとジャンク株並みになることは否めません。損だしを兼ねて一定数売却しておくのも良いかもしれません。

ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)第2四半期決算

世界的ヘルスケア企業のJNJです。昨年よりも決算は悪いですが、市場予想をどれも上回っています。

項目 2019 2Q 2020 2Q 増減率
売上収益 20,562百万USD 18,336百万USD -10.8%
営業利益 5,410百万USD 4,051百万USD -25.1%
当期純利益 5,607百万USD 3,626百万USD -35.3%
営業利益率 26.3% 22.1% -16.0%
希薄化後1株利益 2.58USD 1.67USD -35.3%
営業CF **百万USD **百万USD **%
投資CF **百万USD **百万USD **%
財務CF **百万USD **百万USD **%
フリーCF **百万USD **百万USD **%

コロナの影響は従来予想よりは悪くなさそうです。期末予想も減少幅を1%程度に修正したくらいで済んでいますので安心感がありますね。

ワクチン開発にも従事しており、治験を前倒しして行われるそうです。多少の訴訟リスクはありますが、それを入れても安心して持っておける銘柄と言えそうです。

マクドナルド(MCD)第2四半期決算

ほとんど不動産業となっているマクドナルドです。売上は予想を上回りましたが、利益は下回りました。

項目 2019 2Q 2020 2Q 増減率
売上収益 5,341百万USD 3,762百万USD -29.6%
営業利益 2,296百万USD 1,078百万USD -53.0%
当期純利益 1,517百万USD 484百万USD -68.1%
営業利益率 43.0% 28.7% -33.3%
希薄化後1株利益 1.97USD 0.65USD -67.0%
営業CF **百万USD **百万USD **%
投資CF **百万USD **百万USD **%
財務CF **百万USD **百万USD **%
フリーCF **百万USD **百万USD **%

さすがに飲食店は厳しいですね。それでも営業利益率は20後半を維持出来ているのがいかに去年までが凄まじかったかがわかります。

宅配サービスなど充実してきており、完全な対策とは言えないものの成長戦略をとった方針が吉と出てきたのもよかったと思います。

アッヴィ(ABBV)第2四半期決算

医薬品企業のアッヴィです。売上や利益は予想を上回りました。

項目 2019 2Q 2020 2Q 増減率
売上収益 8,255百万USD 10,425百万USD +26.3%
営業利益 3,400百万USD 752百万USD -77.9%
当期純利益 741百万USD -738百万USD -199.6%
営業利益率 41.2% 7.2% -193.9%
希薄化後1株利益 0.49USD -0.46USD +13.8%
営業CF **百万USD **百万USD **%
投資CF **百万USD **百万USD **%
財務CF **百万USD **百万USD **%
フリーCF **百万USD **百万USD **%

3ヶ月単位で見ると利益は赤字ですが6ヶ月連結で見るとまぁまぁの黒字です。時期的な要因もあるため見守るくらいしかありません。

ヒュミラは依然として全体の6割程度の売上を誇っている為、残り8つの主力薬品をどこまで伸ばせるかがポイントになりそうです。

プロクター・アンド・ギャンブル(PG)第4四半期本決算

日用消費財のPGです。非常に良い決算だったと思います。

項目 2019 4Q 2020 4Q 増減率
売上収益 67,684百万USD 70,950百万USD +4.8%
営業利益 13,832百万USD 15,706百万USD +13.5%
当期純利益 3,897百万USD 13,027百万USD +234.3%
営業利益率 20.4% 22.1% +8.3%
希薄化後1株利益 1.43USD 4.96USD +246.9%
営業CF 15,242百万USD 17,403百万USD +14.2%
投資CF -3,490百万USD 3,045百万USD -187.2%
財務CF -9,994百万USD -8,367百万USD -16.3%
フリーCF 11,752百万USD 20,448百万USD +74.0%

コロナ禍でも必需品として売上は変わらず、むしろ上昇傾向にあります。配当性向は60%程度ですが、このままいけば来年もしっかり増配してくれることは間違いないかと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。

良い悪い決算様々でしたがセクターによってこうも良し悪しの差がでるとセクター分散の重要性がわかりますね。

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