節約

毎月の支出バラしと削減、節約のポイント

富を形成するには収入を大きくするか支出を小さくするか資産を大きくするかのどれかになります。単純な四則演算の式ですので小学生でも理解できます。

資産形成=(収入ー支出)+資産✕運用利回り

貯金に関して最も単純な事は支出を減らすことです。支出を減らす工夫は様々なところにありますが、今回は私の1年間の支出をバラして削減ポイントをお伝えしようと思います。

目次

支出内容と金額のバラし

支出内訳

簡単に毎月の支出をツイートしてました。確かに毎月これくらいかかっているだけです。

ですが、年間かかっているものをバラして毎月の支出額として換算しない限りは本当の支出はわかりません。ということで以下に月換算した支出を含めて載せます。

スマホ代 1,600円
生命保険 2,300円
ガソリン代 3,500円
生活雑貨 2,000円
プール代 1,800円
サプリ代 1,500円
プロテイン代 5,000円
自動車保険 9,500円
実家家賃 50,000円
昼食代 4,000円
書籍代 2,000円
交際費 5,000円
アマゾンプライム 408円
自動車税 2,875円
MoneyFowardアプリ 500円
歯医者定期検診 1,000円
合計 92,983円

年間支出を月換算して無理やり入れた結果、毎月92,983円必要となっています。これでも年間1,115,796‬円のコストがかかる見積もりです。

節約完了済みの内容

家賃光熱水道通信費

一般的に一番支出で大きいのが家賃光熱水道通信費でしょうか。住む場所や生活スタイルにも依りますが、これだけで10万円程度はかかるんじゃないでしょうか。

私の場合は実家暮らしという利点を活かしてこれらを50,000円で賄えています。およそ半分ですね。いつまで実家暮らしでいられるかわかりませんが、利点は活かしていきたいですね。

散髪代

毎月の支出に散髪代が無いと思った人はいるでしょうか。自分でハサミとすきバサミを使って切っているので散髪代はゼロです。

今までは安い美容院に行っていましたが3,000円程度かかっていました。自分で好きなように切ればヘアカットがうまくいかなくてもモヤモヤしません。

ちなみに余談ですが髪の毛は昔から伸ばせるところまで伸ばしてバッサリ切るのが好きなので2~3ヶ月に1回か半年くらい切らなかったときもあります。あまりにもバッサリ切るのでその度に失恋したのかと驚かれますが。

飲み物代

基本的に毎朝コーヒーとお茶を水筒に入れて持って行きます。350ml程度ずつですが会社はウォータークーラーが常設されているので水は飲み放題です。お茶を飲み終えたら好きなだけ水を飲んでいます。

コーヒーとお茶は合わせると1日およそ300円で22日働くと6,600円かかります。コーヒーやお茶を毎朝自分で煎れるなら1杯20円程度になるので毎月6,000円程度お得になります。

スマホ代

もともとはauユーザーで4,000円くらいかかっていましたが楽天モバイルに変えて1,600円程度になりました。毎月1,400円お得ですが、ダイヤモンド会員特典が3月までなので4月からは500円高くなってしまいます。

生命保険

独身ということもあり最低限必要な分だけ入っています。会社の生命保険で毎年いくらかキャッシュバックがあるため、利用しています。

削減できる支出はあるのか

生活スタイルはミニマリストで物はほとんど買わないですが、心身の向上を目指しているため、必要な箇所にはお金を費やします。となると健康サプリやプロテイン、運動、定期検診については削減は出来ません。

アマゾンプライムについても映画や書籍、音楽の利用で十分元を取れていますし、MoneyFowardのプレミアム会員も家計簿リストのグループを資産、生活、賃貸経営と分けて一括管理できる利便性をなくすことは出来ません。

テコ入れしたい自動車関連

自動車がどう考えても負債にしか見えなくなるわけです。ローンは一括購入し車検代や定期点検代も込みだったので無いにしても毎月毎年自動車保険やら自動車税、ガソリン代でかなり取られるのはしっくり来ません。

地方なので必需品ですが通勤以外あまり使わないですしなんとか安く出来ないか考えていきたいです。

自動車保険はあと1年は事故による負担はありますからどうにもなりません。自動車自体は乗り潰しますがガタが来たら次はリース契約にしてなるべく支出を抑えたいところ。

4月から昼食代をどうするか

4月から食堂が無い事業所へ転勤するので前日の余り物を弁当に詰めるだけの弁当男子になろうか模索しています。実家への負担が多少増えますが毎月4,000円はなかなか大きいです。

初期投資のお弁当箱を買う必要がありますが4月からいきなり弁当にせず、1ヶ月ほど様子見してから考えます。

まとめ

いかがだったでしょうか。

実家暮らしなので一人暮らし勢にはあまり参考にならない部分もあるかもしれません。飲み物やスマホ代は生活スタイルがあまり変化しないので今からすぐにでも節約できる為、こういうところから節約箇所を見つけていくと良いですね。

かなり支出は削減している方だと思いましたが自己投資によって必要コストの考え方が変わり、まだまだ削減できるところが見えてきました。

収入はなかなか変えられませんが支出ならばある程度は融通がききますしすぐに効果が見えます。心身を疲弊する節約は結局の所高く付くため、無理しない範囲で節約を楽しめればいいかと思います。

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