投資全般

米国のリセッション入りと回復時期を見直して反省

2020年は新型コロナウイルスが猛威を奮い(現在進行系で深刻ですが)、米国の景気後退(リセッション)が危ぶまれ、実際に景気後退したとの情報がありました。

2020年6月にリセッション入りしたとのニュースがありましたが、その後は何も音沙汰なく、株価は上昇基調にありました。

以下の記事もそのようなことが書かれていましたね。いつまで続くのかと。ただ、蓋を開けてみるとかなりの短さだったのでその頃を振り返るとともに自身がどうしたのかも反省する機会を得ました。

リセッションはたったの2ヶ月!?

1ヶ月くらい前にこんな記事がありました。

たった2020年2月から2ヶ月でリセッション終了したとのことです。過去最短でも6ヶ月あったものがかなり素早く対応されてしまっています。銀行破綻、相次ぐ倒産を防ぐ為に紙幣バラ撒きの効果が早々に現れたのでしょう。

この間が株価の底値を付いた最も不況だった頃です。ここで気になるのが自分はこの期間にどれくらいの資金を投入出来たか、ということ。

2ヶ月にしてはまぁまぁな資金を投入

2月~4月の間の購入履歴を見てみると48万円程度米国株を買い漁っていました。20年度全体では170万円くらいの米国株を購入しているため、2ヶ月にしてはまぁまぁ購入できているとも言えます。

実際には夏ごろまで株価の低迷が続いており第2波などのリスクが付きまとう予断を許さない時期でもありました。

とはいえ果敢に攻めに行った事が各国の対応含めて流行に乗れたということです。その甲斐もあってか20年末には1,000万円を突破出来たということもあります。

まとめ

リセッション入りは各国の対応が誤れば世界恐慌となってしまう可能性をはらんでいます。今回はどこかの企業や銀行がやらかしたものではなく、大手を振って潤沢な資金援助が国から出来る事がわかっていた為に値戻しの速度も異常なまでに早かったのだと思います。

ただし、紙幣の量がかつて程ないまでに増えた為、マイナス金利でも程よいインフレ2~3%という目標は非常に高く、次の対策がどうなるかが今後の見どころでもあります。

目先は10月頃の金融引締(テーパリング)による調整によってどこまで正常かできるかがカギになるかと考えています。

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