人生観

数年に一度でも哲学するのは良いこと

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哲学と聞くと拒絶反応、難しいと思う人は多いかもしれません。

しかし、哲学とは言い換えれば世界や人生の根本的な原理を理解する学問です。

 どんな学問か

一言で言うなら人生を理解するための学問

「世界とは何か」「人間とは何か」「私とは誰か」といった根本的な問題や自分の価値観を見つめ直す事が出来る学問です。

根本的な問題を哲学で学び、自身を俯瞰して見ることで自分の立ち位置や価値観、何に悩んで何に喜ぶのかなどを理性的に判断出来ると思います。

哲学を学ぶ、する理由

基本理念を理解して人生について考える事にほかなりません。

自主的に人生の理について学ぶ事によって「自分」を知り、感情のコントロールが出来るようになります。

 

哲学を学ぶのに最も有効なのが青年期ですが、成人期、壮年期、老年期でも全然必要な学問だと思います。

現に私は最近になってようやく自分の糧にする為に学生時代の教科書を読んでいるところです。

学校の教科書とはいえ概論になりますので全体把握には十分です。そこから個々の哲学を学んでいけば自ずと理解が深まっていくと思います。

 

話がそれましたが、哲学する理由は自分の人生をより豊かにする上で欠かせないものだと考えます。 

 

タイトルで数年に一度と記載しているのは自分の立ち位置が数年ごとに変化していくからです。

ふとしたきっかけに哲学してみると自分の価値観が基本理念のどの位置にいるのかを客観的に把握出来る機会になります。

把握した上で改善していけばより良い人生になること間違いありません。

まとめ

今回は哲学する事の意義を簡単にまとめてみました。

基本的には昔の人も現代人も生きる時代が違うだけで根本的にはおんなじです。

同じような事で泣いたり笑ったり悔やんだり悲しんだり楽しんだりします。

歴史を学ぶことでも十分ですがそれ以上に哲学を学ぶことで人生に多大なる影響を与えてくれることは間違いありません。

 

今回は哲学の基本理念のきの字もありませんでしたが、少しずつ噛み砕いて説明できるようにしていきたいです。

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