よく聞く言葉に資産は増えれば増えるほど増えやすいというのを聞きます。また、金融資産が1,000万円を超えると更に伸び方は顕著になるとも聞きます。
今回は私の実績を元に過去3年の伸び方を見てみましょう。
基本は時勢と利益率による
市場の大暴落というムチに立ち向かってバーゲンセールの株を買った者だけが手に入れられるのが資産増加というアメです。
2009年以降リーマンショックからの立ち直りから市場は拡大し続けました。2020年は新型コロナウイルスによって大暴落を経験しましたが、今ではすっかり元の株価に戻るどころか突き抜けています。
時勢といえども株式が出来てからこれまでずっと伸びてきています(昨今ではその伸び方が非常に大きくて二次曲線気味ですが・・・)。
そこに利益率(パーセンテージ)が乗ると絶対値としては非常に大きく市場が拡大していきますね。
過去3年の資産の伸び具合はどうか
あまり経験則は好きではないですが、一番庶民的でわかりやすいのが私の経験ですし、オリジナリティがあります。
このブログを始めてからの3年程度の年初来資産増加額をグラフにしました。入金額が一定ではないので一概には言えませんが、今年以外はあまり変わらないように思えますね。

今年の伸びは新型コロナウイルスからの復帰にうまく乗れているのでしょうが、1,000万円を突破したのが20年の12月なので伸び方が上がっているように感じます。
まぁこのまま突き抜けるとも思えませんが、金融資産1,000万円超えると資産の伸び方が上がるのは実感出来ます。100万円より500万円、500万円より1,000万円とどんどん膨らむごとに絶対値としての資産の増加は大きくなります。
伸び方が大きくなるということは暴落の際の下がり幅が大きくなるということですので一概に良いとは言えませんが、長期目線では今のところは人間の欲望が無くならない限りは拡大していくことでしょう。
まとめ
1、2年前から比べると倍以上の早さでお金が増えています。それだけ支出が洗練されて投資先の運も良かったと言えます。これ以上に伸ばしている人はいるでしょうが、他人と比べる気はさらさらありませんのでこれからも淡々と資産がどれくらい増えたのかを定期的に記事にするのみです。
見返してみると資産形成スピードアップは嬉しいものです。モチベーションアップに繋がりますし一度試してみてはいかがでしょうか。
☆日々の継続こそが心身向上の糧☆