10月は意外と楽観的なムードが漂っていたように感じます。米国デフォルト危機やら金融引締、日本のトップ切り替わりなど株価に影響するニュースばかりありました。
年齢や運用額、入金力が似ている、目標とする場合の一つの指標として参考になるだろうという思いから毎月の金融資産状況をまとめています。
私個人も定期的に記録を残せつつ他ブログやTwitterで発信している方の資産状況を参考にできるので一石二鳥になります。
身バレのリスクはありますがリスクを恐れていては何もできなくなってしまいますので許容範囲内で続けていこうと思います。
目次
総括
総括として入金額、金融資産額、配当金受取額を記載します。113.67円/ドル(10/30)にて計算。
金融資産額:15,292,800円(9月末比+828,946円)
12月末からは入金込みだと+50.0%の資産増になりました。年初来から1.5倍も増えた計算になります。前月比は+5.73%で実際の純資産増加比は前月比+3.67%とプラスのままです。
入金額を除いて配当金を入れた年初来損益は+23.13%です。当初予定より3倍ほど速いペースなので次年度以降が怖いですね。
金融資産推移
2021年度の計画
2021年の目標やその後の目標値を下記の記事で大幅に改定しました。詳しくは以下の記事を読んでもらいたいですが、簡単に言うともう少し頑張って入金するというものです。
2021年の目標は30万円ほどアップして1,420万円ほどです。年利は変わらず税引き後3.5%の運用想定で達成できなくは無いような設定にしてあります。当初目標は常に掲げておき、目標達成に何を検討したか、どういうことをやったかなど過程を大事にするため毎回載せています。
入金額は2020年は240万円程度でしたが2021年は380万円ほどの見込みです。自己防衛資金が300万円ほど貯まったのと毎月入金+支出換算してもプラスになったからです。
入金目標額:3,599,183円(配当金含む)
金融資産目標額:14,203,491円
毎月労働による定期入金額は19万円で、昼食費や出張費のあまりもプラスアルファで入金予定です。
2021年10月の金融資産推移
次に金融資産の推移です。12月末目標値は1,420万円ですが、当初の目標値のままにしています。1,500万円という数値はセミリタイア基準の4,500万円の3分の1を達成したことにもなりますので残りも継続して達成していきたいものです。
順調に推移している際も淡々と現金比率を考慮して追加投資するのみです。
金融資産内訳とポートフォリオ状況
2021年10月売買結果
今月は36万円くらい追加投資している計算です。今年はだいたい月平均30万円ほど投資していることになりますね。
金融資産内訳
株を追加で購入してますので更に現金比率が小さくなっています。ただ、150万円くらいは常にあるようにしてるため下落による買い増し衝動が来ても多少は安心できます。かつ、生活防衛資金は別計算してるのでここの現金を全て投資につぎ込んでも問題ない状態です。
ポートフォリオ状況
保有セクター内訳
特に大きく変わったところはありません。
全保有銘柄内訳
毎月ごちゃついてると言いながらなかなか手放せないのが心情。ほとんどMSFT買い増ししてませんが勝手に比率が上がっていってしまいます。
損切りや損出しタイミングで間引くものを決めておく必要がありますね。
貯蓄率
貯蓄率は87.5%と非常に高い比率になりました。残業による影響が大きいですが同時にあまり物を買う機会がなかったからですね。
配当金
配当金受領推移
10月は1.5万円ほどの配当金でした。最低の月でも1万円を超えるようにしていきたいですね。
10月度の配当金は以下でまとめています。
配当カレンダー
相変わらず多いですが資産が大きくなっている証拠ということで。
コロナ禍の影響で良かっただけの銘柄もあるのでそのあたりを見極めていきたいです。
まとめ
10月もあまり考えずに追加投資してました。ドカンと一度に買う度胸は無いため、コツコツ買っていつの間にかに大きな木になっていたというようなのが私の性分にあってるみたいです。
最後に目標です。最低限の配当金確保したら一人暮らしをして経済的にも住居的にも独立します。最終的には人間関係の負担が少ない地方で安い1戸建てでも買って住もうかと考え始めています。
目標地点
生活支出を上回る配当金を得る
税引き後に毎月14万円(年間168万円)の配当金を得ること
最低限は毎月10万円(年間120万円)の配当金を得ること
☆日々の継続こそが心身向上の糧☆