10月は前半良くて後半は欧州のコロナ第二波警戒や米国大統領選挙の関係でガクッと株価が落ちましたね。月イチの評価損益は投資方針上あまり意味がありませんがどういう心境か残しておくと後々の反省にも役立つと思います。
年齢や運用額、入金力が似ている、目標とする場合の一つの指標として参考になるだろうという思いから毎月の金融資産状況をまとめています。
私個人も定期的に記録を残せつつ他ブログやTwitterで発信している方の資産状況を参考にできるので一石二鳥になります。
身バレのリスクはありますがリスクを恐れていては何もできなくなってしまいますので許容範囲内で続けていこうと思います。
目次
総括
総括として入金額、金融資産額、配当金受取額を記載します。104.29円/ドル(10/31)にて計算。
金融資産額:8,856,410円(9月末比-235,812円)
入金や配当入れた2019年の12月末からの年初来成績と比較すると+986,580円になります。自分の労働も投資の一部と考えると今はパフォーマンスに入れても良いかもしれません。
今月は配当金も少なく後半の株価下落がかなり効いてきています。入金額を除いて配当金を入れた年初来損益は-10.34%になります。
金融資産推移
2020年度の計画
ここは2020年度の目標なので変化はありません。年利は税引き後3.5%の運用想定で達成できなくは無いような設定にしてあります。当初目標は常に掲げておき、目標達成に何を検討したか、どういうことをやったかなど過程を大事にするため毎回載せています。
入金目標額:2,389,304円(配当金含む)
金融資産目標額:9,618,000円
入金額は相変わらずなので特筆すべきことはありません。
2020年10月の金融資産推移
次に金融資産の推移です。私の資産はどうしても900万円台に行きたくないらしいです(1ヶ月ぶり2度目)。10月~11月中頃までは株価は軟調を示しそうという9月まとめの記事通りになりましたね。
今のうちに持続性のある銘柄を選んで買い増ししていきたいところですね。
金融資産内訳とポートフォリオ状況
金融資産内訳
10月後半に米国株を拾っていった為、海外株比率が上がって現金比率が下がっています。
ポートフォリオ状況
ツリーマップとヒートマップでの表示
ツリーマップとヒートマップで表示します。カーソルを銘柄に合わせると上段に10月末の保有株金額、下段に前月からの騰落金額を確認出来ます。スマホなど横幅が合わない状態で閲覧するとすべて映らないのでご了承ください。
10月度での売買履歴は以下になります。
・JNJ 2株購入
・SPYD 6株購入
・VYM 5株購入
・HDV 10株購入
・RPRX 2株購入
・PG 2株購入
・T 5株購入
・BTI 5株購入
個人的に結構買ったつもりですが意外と購入出来た数は少ないですね。とはいうものの全部で2,312ドルくらいになるため、入金額よりも多く投資していることになります。
保有セクター内訳
着実にETFや投資信託の比率が大きくなっています。一定比率まではETFに投資していきたいですが分配金の安定性か信じられる個別株への投資かはまだ迷っています。
全保有銘柄内訳
各企業やETFは10%未満で構成されています。今後はETFや投資信託の割合を増やしてコア化予定です。個別銘柄はうまく分散出来ているかと思います。個別銘柄は18銘柄くらいセクターごとに分散していれば企業固有の上下振れリスクをほとんど無くすことができる為広く分散しています。売買した銘柄以外はあまり変わりません。
企業ごとのリスクは分散されているとは思いますが市場全体にはやはり効果はありません。そういうものだと割り切って放置する他ありません。
配当金
配当金受領推移
10月は6,000円くらいでした。MOだけとはいえ増配してもらえていますし満足です。
10月度の配当金は以下でまとめています。
配当カレンダー
ETFは分配金という関係上減配とは具合が異なるため、あまりこだわっても仕方がないと思います。
RPRXを加えました。上場したてですが既に配当金が支払われるという安定性のある企業なので打診買いしてしまいました。まだまだ数株しか持っていないので決算見ながら考えて徐々に買い増ししていこうと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
株価が下落した以外は平凡なものです。それも決まりきった下落なのであまり不思議に思いません。下がったら下がったで早く上がらないかなーっと思い、上がったら上がったで買うものないから早く落ちろ―って思ってしまうのが人間の心理です。
下落したら多めに拾う。上がったら少しずつ買う。それ以外ないですね。この投資方針が合っているか間違っているかは10数年後以降わかることですが・・・
最後に目標です。
目標地点
生活支出を上回る配当金を得る
税引き後に毎月18万円(年間216万円)の配当金を得ること
☆日々の継続こそが心身向上の糧☆