5月は資金が株式市場に戻ってきたこともあり株価が急騰しています。私のポートフォリオでも前月比でいくと+8%弱の回復しました。例年の5月は株価が下がるセル・イン・メイの月ですが今年はそんな事ありませんでしたね。
前置きが長くなりましたがいつもの定型文とともにまとめをごらんください。
年齢や運用額、入金力が似ている、目標とする場合の一つの指標として参考になるだろうという思いから毎月の金融資産状況をまとめています。
私個人も定期的に記録を残せつつ他ブログやTwitterで発信している方の資産状況を参考にできるので一石二鳥になります。
身バレのリスクはありますがリスクを恐れていては何もできなくなってしまいますので許容範囲内で続けていこうと思います。
目次
総括
総括として入金額、金融資産額、配当金受取額を記載します。107.25円/ドル(5/30現在)にて計算。
金融資産額:8,128,378円(3月末比+597,455円)
入金や配当入れた2019年の12月末からの年初来成績と比較すると+258,548円になりました。自分の労働も投資の一部なので入れています。
入金、配当金を除く年初来損益は-9.1%になります。配当金入れると-8.2%まで回復するため配当金投資上はこっちのほうが良いかもしれません。どちらにせよまだマイナス益ですが。。。
金融資産推移
2020年度の計画
ここは2020年度の目標なので変化はありません。このまま市場が回復し続けてくれれば今年の目標1,000万円近くになるかもしれません。

入金目標額:2,389,304円(配当金含む)
金融資産目標額:9,618,000円
入金額は相変わらずなので特筆すべきことはありません。
2020年5月の金融資産推移
次に金融資産の推移です。年初レベルまでV字回復しました。といっても8割方は入金によるものですがね。。。

一定額入金することで絶え間なく資産が購入でき、市場が回復したときに平均購入単価が少しだけ下がるために戻りも早くなります。
金融資産内訳とポートフォリオ状況
金融資産内訳
ほとんど変化ないものの。株価が上昇している事と少しずつ買い増しした事で現金比率は2%ほど下がっています。

ポートフォリオ状況
ツリーマップとヒートマップで表示します。カーソルを銘柄に合わせると上段に4月末の保有株金額、下段に前月からの騰落金額を確認出来ます。スマホなど横幅が合わない状態で閲覧するとすべて映らないのでご了承ください。
5月度に購入したのは以下の銘柄たちです。
・MSFT 1株
・PG 2株
・DUK 4株 ←NEW
・三菱商事100株
大きなトピックとしては公益関連の保有割合が少ないこともあり新規にDUKを購入しました。三菱商事も平均購入単価を下げる目的もあって買い増ししています。
配当金
配当金受領推移
5月は3万円弱受領しました。累計配当金は20万円にも上り着実に増えていることを実感できています。ただし、月に数万円の配当金なので配当金による再投資の効果が如実に現れているかというとあまり感じられていないのが現状です。

5月度の配当金は以下でまとめています。
配当カレンダー
こっちも少し更新しました。幸運にもコロナショック後に配当金への打撃を食らったのがWBKのみという結果です。しかし、MO、T、VZ、MCD、ABBV、MSFTなどは2020年度は配当金が確定しているもののまだコロナショック後の増減配がどうなるかは今後の決算次第なので気が抜けません。

また、今回の決算で増配や維持していても影響が深刻であれば次期の増減配でどうなるかが不透明です。よって今年増配、維持した銘柄であっても今後も動向に注力しないといけませんね。
まとめ
久しぶりに資産が800万円台に戻りました。このまま何事もなく株価が安定すればいいですがまだまだわかりません。出来ることは世界情勢に耳を傾けつつ個々の銘柄に少しずつ資金を投入しながら、新規投資先を見つけていくことが大事ですね。
最後に目標です。
目標地点
生活支出を上回る配当金を得る
税引き後に毎月18万円(年間216万円)の配当金を得ること
☆日々の継続こそが心身向上の糧☆