1月末から続くコロナウイルスによる株式市場への影響が2月下旬頃に日本株、そして米国株へと拡大しました。
影響度合いは人それぞれですが現物のみの投資でプラスになる人はいるのでしょうか。
それではいつもの定型文とともにまとめをごらんください。
年齢や運用額、入金力が似ている、目標とする場合の一つの指標として参考になるだろうという思いから毎月の金融資産状況をまとめています。
私個人も定期的に記録を残せつつ他ブログやTwitterで発信している方の資産状況を参考にできるので一石二鳥になります。
身バレのリスクはありますがリスクを恐れていては何もできなくなってしまいますので許容範囲内で続けていこうと思います。
目次
総括
総括として入金額、金融資産額、配当金受取額を記載します。108.07円/ドル(2/29現在)にて計算。
入金額:18万円
金融資産額:7,420,920円(前月比-481,418円)
配当金受取額:15,266円
入金額と配当金を入れた前月比は-481,418円となり、-6.09%となります。
入金、配当金を除く年初来損益はなんと-10.58%となり持ち株の株価が大幅に下落していることがわかります。
配当金を目標にしているとはいえここまで下がると悲しくなりますね。リーマンショック時にはおおよそ半分になることからまだまだ下がる余地はあります。
コロナウイルスの感染力によってとうとう米国株も下がってしまいました。トランプ大統領がどのように対策するか気になるところです。
金融資産推移
2020年度の計画
ここは2020年度の目標なので変化はありません。株価下落による配当利回り増加は嬉しいですが減配しない銘柄への投資が最優先となります。
入金目標額:2,389,304円(配当金含む)
金融資産目標額:9,618,000円
入金目標通りに推移しているため、特に言うことはありません。景気悪化に伴って相次いで減配したら考えものですね。
2020年2月の金融資産推移
次に金融資産の推移です。前月から60万円くらい含み損が拡大しているので当然といえば当然ですがものすごい下がっています。
コロナウイルスの収束がいつになるかはわかりませんが定期的に入金して定期的に株式を買い増すのみです。
金融資産内訳とポートフォリオ状況
金融資産内訳
前月より現金比率が下がっています。
株価の下落とともに2月だけで60万円くらい買い増ししたからですね。現金はおよそ88万円ですから少しずつ使っていきたいところ。
ポートフォリオ状況
ツリーマップとヒートマップで表示します。カーソルを銘柄に合わせると上段に2月末の保有株金額、下段に前月からの騰落金額を確認出来ます。スマホなど横幅が合わない状態で閲覧するとすべて映らないのでご了承ください。スマホにも適用出来るか検討中です。
前月比マイナスでも緑色なのはダイキアクシスの下落が大きいからですね。マザーズなので仕方ないとはいえ貧弱すぎます。
米国株は下落したタイミングで色々と購入しています。
XOMを15株、IBMを5株、MSFTを1株を買い増ししました。
新たにSPYDを15株購入しました。直近分配利回りが非常に高くなったことからNISA口座にて購入です。
日本株はあまり買う気にならなかったですがKDDIだけは以前から欲しかった為、大幅下落時にNISA口座で購入しました。まぁ現在含み損ですけれど。
通信サービス関連の比率が大きくなりすぎていますが製造業よりは問題ないと考えます。
配当金
配当金受領推移
配当金については以下の記事で書いてるので詳しくは割愛します。
配当金は順調なのでいうべきところは特にありません。
まとめ
前月からマイナス60万円の損失が出ていますが含み損(と含み益減少)なので売却しない限りは確定していません。現物はこれが強みですが、信用取引していると大幅な値動きに一瞬で身を焼かれかねません。
現物だからといって全ては安心はできませんが持ち続けるか早々に損切するしかありません。今のところ私の保有株は特に売る理由は無い為、そのままですね。
最後に目標です。
目標地点
生活支出を上回る配当金を得る
税引き後に毎月18万円(年間216万円)の配当金を得ること
☆日々の継続こそが心身向上の糧☆