4月は更に円安が進みつつ月末には金融引締による影響で米国株が軒並み下落という結果でしたね。なかなか動き難い状況が続きますが私の資産はどうなっているか参考になればと思います。
年齢や運用額、入金力が似ている、目標とする場合の一つの指標として参考になるだろうという思いから毎月の金融資産状況をまとめています。
私個人も定期的に記録を残せつつ他ブログやTwitterで発信している方の資産状況を参考にできるので一石二鳥になります。
身バレのリスクはありますがリスクを恐れていては何もできなくなってしまいますので許容範囲内で続けていこうと思います。
目次
総括
総括として入金額、金融資産額、配当金受取額を記載します。129.84円/ドル(4/30)にて計算。
金融資産額:20,072,425円(前月比+669,716円)
まずは初2000万円突破ということで1000万円突破より早く感じました。
前月比で+3.45%と前月の+9.2%を考えると十分すぎる出来栄えに見えます。入金額を除く純資産増加比は前月比+2.12%と単月成績にしては良いように見えてしまいます。
が、これは円安効果が続いているという点で非常に良くはないです。先月から更に8円ほど円安が進んでいるだけで米国株や日本株は少し下げているため、純粋には喜べません。
金融資産推移
2022年度の計画
2022年の目標はおおよそ2,100万円です。2,000万円突破という節目がありますがひたすら入金と株式の買い増ししていくのみです。
ちなみに目標の配当金は源泉徴収後でおおよそ60万円としています。現在の予測は43万円ですので残り17万円になるように1年かけて買い増ししていくことになります。
入金額は2021年は配当金込みで393万円の入金でした。今年も同程度の入金を目指していきたいですね。
入金目標額:3,806,296円(配当金含む)
金融資産目標額:21,119,947円
入金目標額はもう少し予測の精度アップができると思うので別途検討するようにします。
2022年4月の金融資産推移
次に金融資産の推移です。円安効果で資産は増加しており、なんと初の2000万円を突破しました。Twitterでは先んじてアップしましたがその時から株価は下がっているものの結果的にギリギリ2000万円という大台に到達で4月は終了しました。
円安は落ち着いてほしいものの今の状況で一気にもとに戻るとそれはそれで株価が下がっている状況なので資産に影響でてしまいます。しかし、やはりドル資金調達のためには円高になってほしいのも事実です。コツコツドル転しますがいざとなれば保有米国株を一部売却して購入資金にするのも一案かもしれません。
金融資産内訳とポートフォリオ状況
2022年4月売買結果
なけなしのドル転分はすべて米国株購入に充てました。日本株は花王や東京海上HDなど単元未満株の購入をしています。配当金の税金対策として花王が100株保有できた際に評価額がマイナスなら一度売却して損出しするのもありかなと考えています。
貯蓄率
貯蓄率は76%と高水準を維持しています。
配当金
配当金は専用記事で更新しているため省略。
まとめ
ここ1年くらいは高配当株への投資は遠慮しがちで景気後退に耐えられるようにポートフォリオをリスクヘッジした銘柄を多く購入してきました。そのおかげでかなり堅調に資産が増えていますがなかなか配当金が増えないというジレンマにもなっています。
インフレ抑制による景気後退局面に差し掛かっていますがまだまだ資産形成時期なのでこういった高配当株にも少しずつ手を伸ばしながらさらなる資産拡大を目指していこうと考えています。
最後に目標地点を確認して終わりです。
目標地点
生活支出を上回る配当金を得る
毎月10万円(年間120万円)の配当金を得ること
☆日々の継続こそが心身向上の糧☆