株高が一段落して少しずつ調整していますが、思ったほどではありませんでした。前月比マイナスを覚悟していましたが給与以上のプラスになっている為、いかに資本主義の力が強いかがわかりますね。
年齢や運用額、入金力が似ている、目標とする場合の一つの指標として参考になるだろうという思いから毎月の金融資産状況をまとめています。
私個人も定期的に記録を残せつつ他ブログやTwitterで発信している方の資産状況を参考にできるので一石二鳥になります。
身バレのリスクはありますがリスクを恐れていては何もできなくなってしまいますので許容範囲内で続けていこうと思います。
目次
総括
総括として入金額、金融資産額、配当金受取額を記載します。108.86円/ドル(4/30)にて計算。
金融資産額:12,421,783円(3月末比+247,008円)
12月末からは入金込みだと+21.85%の資産増になりました。前月比は+2.03%と入金額と相まって良い数値になりました。
入金額を除いて配当金を入れた年初来損益は+11.71%です。少し失速したもののドル安、株安でも全然利益が出ています。
金融資産推移
2021年度の計画
2021年の目標やその後の目標値を下記の記事で大幅に改定しました。詳しくは以下の記事を読んでもらいたいですが、簡単に言うともう少し頑張って入金するというものです。
2021年の目標は30万円ほどアップして1,420万円ほどです。年利は変わらず税引き後3.5%の運用想定で達成できなくは無いような設定にしてあります。当初目標は常に掲げておき、目標達成に何を検討したか、どういうことをやったかなど過程を大事にするため毎回載せています。
入金額は2020年は240万円程度でしたが2021年は380万円ほどの見込みです。自己防衛資金が300万円ほど貯まったのと毎月入金+支出換算してもプラスになったからです。
入金目標額:3,599,183円(配当金含む)
金融資産目標額:14,203,491円
毎月労働による定期入金額は19万円で、昼食費や出張費のあまりもプラスアルファで入金予定です。
2021年4月の金融資産推移
次に金融資産の推移です。12月末目標値は1,420万円ですが、当初の目標値のままにしています。それを抜きにしても個人的な目標値はアウトパフォームしている為、順調すぎて怖いといっても過言ではありません。
日頃のボラティリティは大きいですが1ヶ月に給与以上に評価額が上がるのは見ているだけで良いものです。ただ、今はバブル相場な気がして仕方が無い為、投資資金は暴落時に残しつつ少しずつ買い増ししていって機会損失も少なくしていきたいところですね。
金融資産内訳とポートフォリオ状況
2021年4月売買結果
4月はIBMを売却してその分購入した以外はいつもどおりです。
金融資産内訳
日本株が値下がりしている為、海外株の内訳が少し多めになっています。ちなみに仮想通貨は0.1%の割合しか持ってないです。来月以降から小数点第一位までのパーセンテージで表示しようと思います。
仮想通貨は株式以上にボラティリティが大きい為、資産の1%になるまで毎月1,000円購入するようにしています。それもマクロミルによるポイントからです。
ポートフォリオ状況
保有セクター内訳
個別株もコツコツ買い増ししていますが、それ以上に投資信託とETFを買い増ししているので比率がどんどん大きくなっていますね。
全保有銘柄内訳
比率の少ない銘柄を少しずつ購入しています。ETF以外は1銘柄30万円以上になるくらいは購入していきたいですね。3%程度なので5月は3%未満の株を購入していこうと思います。
5月の買い増し候補は3%未満だとカナディアンソーラー、タカラレーベン、日本再生可能エネ、オリックスやNGGが候補でしょうか。下がったタイミングで買い増ししたいものです。
貯蓄率
貯蓄率は先月と同じく73%くらいでした。とは言うものの臨時入金以外は先月より多く入金している為、残業かなり頑張ったのでこれくらいまでしか伸びませんでした。
配当金
配当金受領推移
4月は0.9万円くらいでした。4月初めての配当金受領となります。毎月配当金がもらえるようになると買い増し出来る銘柄もひと月に集中しないで済むので良いですね。
4月度の配当金は以下でまとめています。
配当カレンダー
HDVは4月受け取り、新たに日本再生可能エネルギー投資法人でも受け取れる様になりました。
なかなか暴落が来ない為ドカンと買うことができていません。まぁ、暴落が来たら来たでドカンと買うことはできないと思いますが・・・
まとめ
4月は一転してほとんど利益が出ていません。しかし、そんな中でも配当金は利益確定してくれる為、なんとかプラス損益になっています。貨幣もリスクと考えると貨幣のみ貯金するリスクのほうが大きいことは確定ですので何事もバランスです。
最後に目標です。最低限の配当金確保したら一人暮らしをして経済的にも住居的にも独立します。
目標地点
生活支出を上回る配当金を得る
税引き後に毎月14万円(年間168万円)の配当金を得ること
最低限は毎月10万円(年間120万円)の配当金を得ること
☆日々の継続こそが心身向上の糧☆