3月はトランプ大統領が景気後退を示唆したことで一層米国市場が悪化した月でしたね。
年齢や運用額、入金力が似ている、目標とする場合の一つの指標として参考になるだろうという思いから毎月の金融資産状況をまとめています。
私個人も定期的に記録を残せつつ他ブログやTwitterで発信している方の資産状況を参考にできるので一石二鳥になります。
身バレのリスクはありますがリスクを恐れていては何もできなくなってしまいますので許容範囲内で続けていこうと思います。
総括
総括として入金額、金融資産額、配当金受取額を記載します。
150.94円(3/30)にて計算。
金融資産額:41,308,876円(前月比+2,668,800円)
前月比+6.3%とかなり増加しました。要因は私が保有している米国株ポートフォリオが配当金、それも景気後退に強い生活必需品や公益、ヘルスケアのセクターに集中していることからハイテク株の下落相場に非常に耐性があるというのが影響してそうです。
金融資産推移
2025年度の計画と実績
まずは目標参考値ですね。

入金目標額:350万円(配当金含む) 3月時点進捗率21.7%
金融資産目標額:4,500万円。
2025年3月の金融資産推移
今月は年初来高値を更新して4,130万円となりました。相場傾向にうまくポートフォリオがハマったのが良かったのだと思います。更に日本株は3月配当権利落ち日までかなり株価が上昇し、かつ三菱商事がバフェット氏の一声で爆増したのが如実に金融資産に反映された結果となります。

金融資産内訳とポートフォリオ状況
2025年3月売買結果
引き続き債券ETFと貴金属ETFに投資してどちらも0.5%ほど内訳が増加してます。現金が減少しているため4月は手持ちの株を少しだけでも売却をして暴落に備えるのが良さそうです。

貯蓄率
生活費用の貯金も込みですが69.3%となりました。保有車のタイヤ交換など車のメンテにお金が飛んでいった月でしたが今年から余った収入を生活防衛予備と金融資産追加入金用とで2つに分けて積立しているため突発で発生する支出に対しては毎月の収入から差し引くことはしなくなりました。
メリットは毎月の支出が安定して年間を通して出ていく特別費を別で計上することで支出管理しやすくなるというのがありますが、デメリットは毎月金融資産追加入金用の金額が少なくなってしまうことですね。機会損失をする可能性がありますが精神的安定性を考えて年末などに生活で使わなかった予備金をまとめて金融資産用に追加入金する、というので後回しにする考え方になります。
今までがむしゃらに追加入金額を追い求めていましたが、生活とのバランスを考えて今年は試して良ければ続ける予定です。
まとめ
ポートフォリオ構築によって金融資産の増減にかなり影響する月でしたね。米国株のほとんどは景気後退時に始めた事もあってそういう銘柄が多くなっています。一方日本株は景気二左右されやすい株を多く保有しているので一長一短ですがバランスが取れているのかなと個人的には気に入ってますね。
最後に目標地点を確認して終わりです。
目標地点
生活支出を上回る配当金を得る
毎月17万円(年間204万円)の配当金を得ること
☆日々の継続こそが心身向上の糧☆