人生観

最低限の保険は契約しておくこと

保険の固定費は馬鹿になりません。資産形成時において支出削減は急務ですが、完全に保険を削減していいものでしょうか。

ちなみに私は最低限の保険は確保して過契約にならないようにしています。

そもそも保険の立ち位置は?

保険は平時のときに保険料を支払って特定の病気や怪我によって入院や医療費が発生した際に支払われるものです。普通に生活している分には要らないけど万が一の不幸が発生した時に効力を発揮するもので、巷では不幸の宝くじとも言われていますね。宝くじを例にされるのは保険屋が儲かるからです。ギャンブルとも言われる所以は宝くじ=ギャンブルに当てはめてるかと思います。

話が逸れましたが、保険は平時ではなく有事に備えておくものです。ではどのくらいの保険に入っておけば良いのかというのは人によって感覚が違ってくるものですので、私の考えを述べていきます。

最低限の保険って?

保険に加入すると言っても様々な保険があります。医療保険や自動車保険、火災保険などの種類がありますが、いずれもその状況に陥った時にどうにもならなくなるか、そうでないかで区分すると良いかと思います。

例えば医療保険や自動車保険、火災保険などは最悪の場合、死亡してしまうことや高額医療費が発生してしまう、物が無くなるといった想定が出来ます。面倒ですが一つ一つ確認していき、自分に本当に必要かどうかを検討して最終決定がする必要があります

自動車保険については自分が意図しない事故によって発生する為、対人対物等の保険には入っておく。火災保険については完全に自宅であれば必要無いが、他人へ貸す場合は必ず入る。医療保険については三大疾病(がん・心疾患・脳血管疾患)は必ず入る、などして収入がなくなっても大丈夫にしておく必要はあります。

まぁ三大疾病は予防できる為、過食や運動不足が無くなるセミリタイア後は不要になりますが。

まとめ

私が加入しているのは勤め先で加入できる一番安い保険に入っています。その他には区分マンションのローンで団信保険に加入しています。あとは自動車保険は対人対物ともにしっかり入っています。セミリタイア後は勤め先の保険は解約になりますが、追加で保険に入ることは無いでしょう。

残されたパートナーや子供を考えた場合の保険や独身での保険は考え方が全く異なりますので誰かと相談というよりは実際にお金の計算をしてみて、高額医療費制度のみで耐えられるかどうかを検討する必要があります。

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