生涯現役といっても画像のように80歳まで作業員で働いたり定年後の再雇用で働くといったことではありません。
人生100年と言われる時代となり祖父母や両親と同じ生き方をするには酷な時代になりました。
超高齢社会と呼ばれる時代でもあり、今までより少ない人数で高齢者を養う必要が出てきたからです。
それではそんな時代でどうやって先を見通して生きていけばよいのか私なりに考えました。
目次
今までの生き方
10代後半~20代前半までは勉学に励んで就職までの社会性を学びます。
20代~60代までの40年を仕事をして家族を養ったり貯蓄をしていき老後に備えます。
60代半ば~80代程度のおよそ10~20年程度は老後生活で余生を過ごします。
大雑把に分けると大きく3つのステップに別れますね。
これからの生き方
終身雇用制度や年金制度はほとんど機能しなくなると想定して早い段階から次のステップに進む事を考えておきます。
さらに単純に3つのステップじゃなくてもっと多くのステップを踏むことになります。
今までの生き方のように一つのスキルで食べていけるほど甘くは無いのです。
その為、月~火は本業、土日や有休で自己投資が欠かせません。
年収が多くても少なくてもおそらくこれは覆らないと思います。
30代半ば~40代前半に一度セミリタイアすると今度は自己投資したスキルを用いてやりたい仕事を見つけたり再度大学に行って学びながらバイトなどをする生活になると思います。
それが若ければ若いほど柔軟に実践を交えながらいろんなことに挑戦出来ます。
その回数が多ければ多い人だけステップ数が増えるんでしょう。
人生100年なら健康的に生きる時間も長くなるはずです。それを活かして生活することが大事だと考えています。
生涯現役の意味合いを考える
ザックリこれからの生き方を述べましたが、言いたいことは苦しい就業に耐え続ける現役ではなく、楽しい仕事に費やす人生を送る、目指すことが生涯現役でいられる理由だと思います。
「楽あれば苦あり苦あれば楽あり」とも言いますから楽しい仕事も苦しい仕事もずっと続くとは限りません。
やったことのない分野に飛び込みスキルを磨き、人生経験を積むことで仕事に対して楽しさが生まれる事もあります。
仕事だけではなく、仕事をすっぱりやめたからといって毎日家でテレビをじっと見ているだけの生活だと脳や身体が衰えます。
そういった意味でも旅行でもスポーツでも勉強でも何でも良いから楽しく自己投資をしないとダメなんだと思います。
まとめ
ふと書きたくなったので推敲や言葉選びもほとんどせず、説明順序があちこちにいっているかもしれません。
ただ、漠然と生きているよりしっかり生を謳歌したほうが楽しいですのでそういった意味で生涯現役を貫き通す事が重要なのだと思いました。