2020年は新型コロナウイルスの影響、勤務地変更で働き方や生活様式がガラッと変わってしまいました。
生活と同様に投資も1年に1回はじっくり見直しして最適化する必要があります。
現状把握
2020年の最終資産割合は以下の記事に書いてあるとおりです。
上の記事内にあるものと同じ円グラフです。現金や金以外は海外株(個別、ETF含む)45%、日本株(個別)32%、投資信託4%とリスクを取っています。
運良く最終的に減配したのはWBKのみとなりました。新型コロナウイルスの影響もありますがマネーロンダリングに関与していたことで私からの信用がなくなりました。
投資信託の中身は以下の記事にあるように毎月定期的に3つの投資信託に積立しています(ニッセイJリートインデックスファンド、楽天VTI、eMAXIS Slim全世界株式(除く日本))。
2021年の投資方針
基本的にはETFの比率を上げてコアとして増配銘柄に投資することは変わりません。
以下の円グラフからもわかるように個別株の比率が非常に大きくてETFや投資信託は全体の17%とまだまだ少ないです。
2021年は30~40%程度まで引き上げていき一つの企業への投資額がトータルで小さくなるようにしていきます。ETFはHDV、VYM、SPYDと分配金が多く出るものを選んでおり、特にSPYDは高配当企業を果敢に攻めている為、自分が保有する個別銘柄はそこまで攻める必要は無いと考えています。
ここ数年の決算状況から将来の展望が見えにくいと考えている銘柄は以下のとおりです。
・WBK
・T
・IBM
意外と少ないですがWBKは即刻外し別の個別銘柄へ投資します。その他2社についてはどうするか検討段階です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
2年前は高配当のみに投資をして、1年前は増配銘柄を中心、ETFも増やしました。今年は更に最適化するためにETF比率を上げます。
最適化するならインデックスファンド一色の方が良いのはわかりますが、自分の性格上、見た目上資産を切り崩して生活することは不可能と考え、配当金による目標達成を目指しています。
億万長者になりたいわけではなく、経済的自由を達成したい為今後もこの方針はブレることはありません。
最後に目標です。
目標地点
生活支出を上回る配当金を得る
税引き後に毎月18万円(年間216万円)の配当金を得ること
☆日々の継続こそが心身向上の糧☆