不動産関連が欲しくてもローン組んだりして気軽に購入出来ませんが、REITやらインフラファンド、ETFなどの投資先であればおんなじ恩恵を受けられるというものです。
新規投資先に選んだのは太陽光発電関連なのでESGとも噛み合いますがどうでしょうか。
目次
結論
結論から言うと少額から始められるインフラファンドを購入するだけで満足しました。以下のようにツイートしてますが不動産そのものにはリスクが多く、さらに設備メンテを怠るとそもそも売電出来ないというところが心配でした。
以前から太陽光発電に投資したいと思ってました。
マンション投資と同様ソーラーパネルやら土地やら災害リスクやら何かと資金が必要です。
資金が少なくても投資できるインフラファンドを数株買いました。
今後も少しずつ買い増ししていきたいところ。
— あとるむ@心身向上投資家 (@Atolm_D) November 14, 2020
色々調べた結果、太陽光発電の設備そのものには手を出さずに同様なインフラファンドに投資することに決めました。
不動産としての太陽光発電
太陽光発電は安定収入、ある程度放置可能、経費による節税効果など基本的には賃貸マンションへの投資と同じですが、マンションを借りる人とは違い太陽によって収入が左右されます。
太陽光発電については数年前であればスタートダッシュにより日照りの良い土地でも安価だったりというところが合ったかも知れませんが、今からスタートするとなるとなかなか条件にマッチするところが見つかりにくいです。
インフラファンドを選定
ということで安定して収入が入るのならインフラファンドでも全然問題ないんじゃないかということもあり下記3つに絞りました。
・カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人 投資証券 (9284)
・タカラレーベン・インフラ投資法人 投資証券 (9281)
・日本再生可能エネルギーインフラ投資法人 投資証券 (9283)
他にもいちごグリーンインフラやエネクスインフラ、ジャパンインフラ、東京インフラなどありますが、拡大成長と安定収益という点で上記3つに投資することに決めました。
そのうち、少し割高感が出ていたカナディアン・ソーラー以外を1株ずつ購入しています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
インフラファンドへの投資でもう一つ気をつけることは投資期間です。電力の買取は20年間は固定価格で買取してもらえる為、収益源としては優秀ですが、その後は安定しなくなります。
早いところだと2033年には出てくる発電所もある為、出口戦略を考えつつ各インフラファンドがどのような方針で乗り越えるのかを見極めるのが必要となりそうです。
☆日々の継続こそが心身向上の糧☆