精神的に健康、向上するというのも自己投資になります。考え方ひとつで生きるのが辛くなくなったり、毎日楽しく過ごせるようになるというものです。
そんな生き方を考える回です。
目次
毎日が辛い人の特徴
毎日が辛い人の特徴とはどんなものでしょうか。毎日通勤時間が長くて残業も長い人?それとも犯罪を犯して刑務所生活をしている人?それとも末期がんなどで余命がほとんどない人?
どれも周りから見るとつらそうですが、本人は受け入れている人であれば明るく楽しく過ごす人も多いかと思います。
端的に言うと過去や未来ばかり考えずに今を生きている人は毎日が辛くなく、過去や未来ばかりを考えていると毎日が辛くなってしまいます。
過去や未来ばかりを考えるということ
過去の自分が今の自分を作っているから過去は大事です。そして過去が積み重なって未来の自分も決められる可能性は非常に高いです。しかし、過去にしてきたことは事実であって今の自分からは切り離すことが出来ます。
例えば昔の自分は投資の勉強をしてこなかったから今の自分は投資が全く理解出来ない。だから未来の自分も投資が理解できないんだという考え方です。今から少しずつでも時間を作って投資の勉強をすれば未来はどうにでもなります。過去の自分にいつまでも引っ張られる必要はありません。
逆に未来のことばかり考えていても未来の”理想の”自分には永遠になれません。~たら~ればという思いだけで今の自分が目標に対して何もしなければ始まりません。ただただ思う日だけが過ぎて行き、今は過去に、昔は大昔になってあの時やっていれば・・・とか今はもう若くないから・・・とかいい始めます。
今を生きるということの大切さ
完全に過去を断ち切ることは出来ませんが、考え方を変えるのは簡単です。~すればよかった。と考える前に動いてみることです。それが小さなことでもです。
例えば、机の上にホコリが溜まっているのを見かけたら見てみぬふりをするのではなく、時間を作って拭き取ってしまう方が心残りがなくなります。目についた嫌なことに今すぐに向き合ってみると意外と出来てしまいます。そして出来たらスッキリします。
休みの日も月曜日の仕事のことで頭がいっぱいだとリフレッシュ出来ないですよね。そんなのは月曜日の自分に必死に働いてもらって土日の自分はリフレッシュに全力になれば良いんです。
今やれることが多くなると未来の自分が明るく感じられるため、過去の自分よりも成長出来ているという実感が持てるでしょう。私は実感が持てるまで数年掛かりましたが時間をかけても全然問題ないと思います。歴史上の人物でも~してればよかった、と言って死んでいった英雄もいますし。
まとめ
やることが多いとなかなか今を生きるのが難しくなります。それもあってセミリタイアという心の拠り所を作ってその目標の為に毎日心身向上させるべく歩んでいます。
気になったことをすぐに始めて見るのは最初は難しいですが慣れると毎日が非常に楽しいものになります。いろんなことをやってみたくなります。精神を病んでしまっても回復してそれ以上になれるとは思わなかったです。
☆日々の継続こそが心身向上の糧☆