かなり遅めになりましたが2024年の支出振返りをして今後の展望を考えます。
2024年の振返り
2024年は結婚という大きな支出が発生するイベントがあったためかなり他の年とは異なりました。そこで生活費と特別費に分けることで実際にどれだけ基本的な生活費が掛かっているかを改めて確認しておきます。
支出振返り
すべての支出を合わせると合計で392万円ほどとなりました。生活費自体は165万円程度で残り227万円が特別費となります。特別費には車検代や固定資産税、冠婚葬祭費やふるさと納税費用などが入ってます。
手取りが595万円程度なので200万円くらいは純粋に貯蓄できている換算です。
支出内訳
年間支出の内訳が以下になります。住居食費水道光熱費で42%なので標準くらいでしょうか。コロナ禍も明けて会社の付き合いでゴルフや懇親会などでかなり支出が増えたため娯楽や交際費が多くなってしまっているのが反省点かと思います。

特別費のうち150万円程度は結婚による冠婚葬祭費となります。ここに車検代が乗っかってちょっと割高感が否めなくなってます。
振返りによる必要生活費算出
セミリタイアするに当たり基礎生活費がいくら掛かるかがわからないと配当金がいくら必要になるかがわからなくなります。2024年の支出を振返りつつセミリタイアしたときの想定支出を上乗せすることで年間支出の前提を割り出します。
上乗せ分は家賃+5万円、娯楽費や交際費はほとんど無くなると想定して-11万円、車検固定資産税などは毎年かかると想定して+20万円を基礎生活費に足します。
算出結果は223万円が基礎生活費となります。この金額を年間配当金の目標値とすれば現状の生活を維持しつつセミリタイアできるという算段です。とはいえまだパートナーとは別居生活からスタートしてるため2人暮らしの想定ではありません。2人暮らししてから再度生活費を算出してみると意外と支出が増えてる可能性もあるのであくまで指標になりますね。
まとめ
2024年支出振返りからセミリタイアに必要な金額の再設定ができました。これを現在の配当金額KPIとすると残り5年程度でなんとか達成できるかなという金額になります。
よって今までの目標地点も塗り替えて以下になります。増配銘柄に投資して増配率を効率よく上げていけば達成も不可能ではないですかね。
目標地点
生活支出を上回る配当金を得る
毎月18.6万円(年間223万円)の配当金を得ること
☆日々の継続こそが心身向上の糧☆