9月は6月同様に日本株からの配当金も入るため比較的に配当金が多くなる月です。数万円ほどの配当金を毎月受け取れるようになればようやく配当金の再投資に勢いが付き始めたなと感触が得られるか得られないかの瀬戸際ですね。
目次
総括
2020年9月の配当金受領額は源泉徴収後で以下のとおりです。
米国:128.2ドル 日本円でおよそ13,456円(105円/ドル)
日本:21,733円
受取企業:JNJ、MSFT、IBM、XOM、MCD、DUK、SPYD、VYM、日本たばこ産業、ダイキアクシス、アークランドHD
昨年から1万円程度受領額が増えました。直近ではSPYDやVYMといった高配当ETFの買い増しをしてきて着々と保有数も増えていますので徐々にその効果が現れてきた感じです。
2020年9月度の配当金受領額及び累計配当金額
次に配当金受領額と累計配当金額をグラフ化したものです。
2020年1月予測では31,700円受け取り予定でしたが買い増しによって4,000円ほど増えました。
累計受領配当金は30.2万円とようやく30万円を超えました!配当金は売却しなければそれだけ右肩上がりになる為成長している感じがありますね。
次は3年間の配当収入推移グラフです。
キレイに3段階を経て金額が大きくなっています。インカムゲインに関して言えば想定通りに積み上げできているかと思います。キャピタルゲインは別途資産推移の記事でも書きますが目減りしている状況です。こればかりは高配当株の宿命とも言えるため仕方がありませんね。
こういったリスクを見込んで配当金をもらう覚悟で運用しているわけですから目先のインカムゲインの安定を取るか短期のキャピタルゲインを得るかの違いです。
配当金カレンダー
配当金のカレンダーです。10月はMOだけなので少なくなる予定です。
ETFの分配金減少を減配と呼んで良いものかわかりませんがとりあえず赤字で書いています。ETFの性質上リバランスやポートフォリオ内の数銘柄が減配すると分配金にも影響が出る為、分配金の上下は常に発生するものと考えています。
故にこうしたETFは分配金額の安定性には偏差があって当たり前ですが、無配当に陥落することは無いと考えています。そこが逆に安定したインカムゲインを得られるといった意味では非常に良い投資先だと私は思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
積み上げてきた結果が配当金額に影響を与え始めてきました。愚直すぎるのもいけませんが素直にリスクをしっかり把握した上で高配当株、ETFへ投資することでいざというときでも判断を誤ることはないと考えます。
いつもの目標地点の確認をして終わります。
生活支出を上回る配当金を得る
源泉徴収後に毎月18万円(年間216万円)の配当金を得ること
☆日々の継続こそが心身向上の糧☆