巷はコロナウィルスの影響により業績悪化や市場の冷え込みがあると騒いでいますが長期投資家にとってはあまり実感は出てきません。
数年後もコロナウィルスの影響が拡大したとしても回復、緩和の手段は発見されると思われるので長い目で見るとただの株価調整で終わる可能性が高いと見ています。
個人的には一刻も早く回復、緩和出来る薬で治療して多くの人が苦しまないようになってほしいです。
そんな不安定な市場ですが配当金は関係なしに受領出来る為、早速いつもの定期報告を御覧ください。
総括
2020年2月の配当金受領額は源泉徴収後で以下のとおりです。
米国:136.82ドル
日本円だと15,266円(111.58円/ドル 2020年2月22日時点)
受取企業:T、VZ、BTI、ABBV、PG
2020年2月度の配当金受領額及び累計配当金額
次に配当金受領額と累計配当金額をグラフ化したものです。

2018年からの累計受領配当金は15万円を超えました。3年目ですがちょっとした給料の手取り額程度の配当金ですね。
これら15万円は余すことなく再投資している為、徐々にですがスノーボールが大きくなっている事が数値で見るとわかります。実生活では使わない為、もちろん実感はありません。
最初は小さい金額でも入金により年数が経つとそれなりの金額に膨らみます。少ない金額でも投資をしない限りは受け取れないものなので少額からでも始めましょう。
配当金カレンダー
配当金のカレンダーです。3月はJT、JNJ、XOM、ダイキアクシス、IBM、MSFTと6企業から配当金を受け取る予定です。JTが200株保有中ですので3月の配当金受領額は3万円弱の見込みです。

2月は株価が下落していることもありMSFTに新規参入しています。配当金は少ないですが増配余地は全然あり、今後も恒常的に配当金が増えることを見越した投資になります。
高配当銘柄を選定するのも大事ですがそれと同時に増配銘柄に投資することも時代の流れについていくこととリスク分散に繋がります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
配当金が1万円を超えてくると数字のインパクトは大きくなりつつあります。
1万円を年利3.5%で運用すると350円の配当金となる計算です。たった350円ですがお金が働いた1万円で更に350円を貰えると考えるとどうでしょうか。
私は投資先を決めるだけで後は自動で稼いできてもらうのとおんなじです。副業と同じく配当金というシステム化によってほとんど手をつけなくても自動でお金を稼いでくれるようになり、どんどんそれが大きな数字になっていくのがポイントです。
最後にいつもの目指すべき目標地点を以下に記しておいて終わりとします。
年利3.5%の配当金とするならば6,100万円以上は必要になります。果てしなく感じないためにも中間目標を立てていくのが賢明。
生活支出を上回る配当金を得る
源泉徴収後に毎月18万円(年間216万円)の配当金を得ること
☆日々の継続こそが心身向上の糧☆