最近忙しすぎて株価、Twitterを見る暇がありません。しかし、直近では暴落とまではいかず調整の局面になってきているように感じます。それもハイテク株を中心に。今回は調整や下落の局面で私自身がやっていることを記載します。
下落の要因を確認する
これがまずはじめにやることです。といっても真因にたどり着くのは不可能といっても過言ではありません。市場は楽観すぎる、悲観すぎる局面があるからです。
じゃあ何を見ればいいの?ということですが、私の場合はまず自分の個別株に何か材料が出てないか確認します。あくまで企業あっての投資ですから悪材料によって大幅に下落している場合と市場全体が下がっているか確認する必要があります。
次に確認することは各種投資指標がどれだけ影響を受けているか見てみます。例えば日経平均が下がっていて円高、円安になっている場合は何らかの理由で輸出入企業の将来的な儲けに影響するのではないかというところを確認します。
最後に日経新聞やらニュースを確認して情報を集めます。
下落、調整局面に出くわしたら
買い増し、あるいは新規投資を検討し始めます。当然ですが資金を一気に投入することはせず、少しずつ日をずらして購入します。どこまで調整するかわからないからです。
気休めですが精神安定を狙うなら少しずつコツコツ買い増しするのが一番ですね。個別企業に将来の影響がかなりでると判断した場合は売却を懸念して動向を見守ります。
企業方針転換や財務諸表の確認、悪材料全て確認して許容範囲であれば購入、見捨てるのであれば売却を選択します。
人は感情的な生き物なので損しているときはなかなか売却の選択を出来ないものです。一度見捨てた企業ならスッパリ忘れて違う企業のことに専念するしかないですね。
ETFや投資信託の場合はインデックスであれば何も考えずに買い増ししても問題ないかと思います。アクティブ運用であれば売却を考える必要があります。
まとめ
月並みですが私のやっていることを書いてみました。全てがこの通りではないですが、バフェット氏がやっていたように少なくとも自分の投資している企業が大暴落している場合はその需要がどうなっているか確認しに行くだけでも良いかもしれません。
☆日々の継続こそが心身向上の糧☆