FIRE

25年10月末時点のバケツ内訳

最終的にセミリタイアからのFIREをする予定ですが最終形態としては配当金をもらいつつバケツ戦略を取って資産管理しようと考えてます。

バケツの中身を確認することで今現在が資産過多なのか評価できると考えるため毎月載せています。

バケツ戦略

さて、バケツの中身を確認する前にバケツ戦略についておさらいしましょう。長期中期短期バケツに分けてそれぞれ高リスク~低リスク資産で分けて考える戦略です。基本的に短期バケツから生活費を補填し、足りなくなったら中期バケツから短期バケツに資金を注ぐといった運用をします。

バケツ戦略

長期バケツ:株式不動産など高リスク資産
中期バケツ:ドル現金、MMF、債券、金、定期預金など中リスク資産(目安 7年分の生活費)、待機資金
短期バケツ:現金など低リスク資産(目安 3年分の生活費)

あくまで長期バケツにはほとんど手をつけずに運用益などで溢れた場合に中期バケツに資金を注ぐことでまた溢れた分を短期バケツに移すという戦略を取れば永久機関が完成します。

短期バケツの目安は2年が多いですが私の場合は配当金も得られるため3年分としています。

中期バケツは待機資金で溢れた分は長期バケツや短期バケツへの補填できるように流動性が高く値動きが安定している金融商品で固めてます。

バケツ戦略目標

さて、今の生活を維持しようとしたときのバケツ戦略目標値をまずは確認してみます。

今の支出ベースなので短期バケツは少なめの目標値です。現状でも8,000万円近く必要な計算ですが支出が増えたとしても配当金が増えていけば自ずと必要資産は少なくなっていく見込みです。ある程度当たり付けするために目標値を設定しておかないと立ち位置もわからないですからね。

25年10月末時点のバケツ

現在のバケツの中身はコチラ。

長期バケツは4分の3が埋まってきました。大きなテコ入れをしなくても勝手に拡大していくフェーズになったと思います。中期バケツはようやく4分の1が埋まった感じです。まだまだ形成時期を脱していないと言えますね。短期バケツは推移が激しいためあまり言うことはありません。生活防衛費と株購入用の口座資金を短期バケツに入れていますが、株購入用の口座資金はいずれ長期バケツに入る予定のため中期バケツに入れてもいいような気がしてきました。

まとめ

中長期のバケツは確実に大きく拡大しつつあります。長期バケツが十分埋まったと判断したら中期→短期と埋めていくことを考えていく必要がありますね。

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