FIRE

25年9月末時点のバケツ内訳

最終的にセミリタイアからのFIREをする予定ですが最終形態としては配当金をもらいつつバケツ戦略を取って資産管理しようと考えてます。すでに10月半ばですが9月時点でのバケツの中身を確認してみます。

バケツ戦略

さて、バケツの中身を確認する前にバケツ戦略についておさらいしましょう。長期中期短期バケツに分けてそれぞれ高リスク~低リスク資産で分けて考える戦略です。基本的に短期バケツから生活費を補填し、足りなくなったら中期バケツから短期バケツに資金を注ぐといった運用をします。

バケツ戦略

長期バケツ:株式不動産など高リスク資産
中期バケツ:ドル現金、MMF、債券、金、定期預金など中リスク資産(目安 7年分の生活費)、待機資金
短期バケツ:現金など低リスク資産(目安 3年分の生活費)

あくまで長期バケツにはほとんど手をつけずに運用益などで溢れた場合に中期バケツに資金を注ぐことでまた溢れた分を短期バケツに移すという戦略を取れば永久機関が完成します。

短期バケツの目安は2年が多いですが私の場合は配当金も得られるため3年分としています。

中期バケツは待機資金で溢れた分は長期バケツや短期バケツへの補填できるように流動性が高く値動きが安定している金融商品で固めてます。

バケツ戦略目標

さて、今の生活を維持しようとしたときのバケツ戦略目標値をまずは確認してみます。

今の支出ベースなので短期バケツは少なめの目標値です。現状でも8,000万円近く必要な計算ですが支出が増えたとしても配当金が増えていけば自ずと必要資産は少なくなっていく見込みです。ある程度当たり付けするために目標値を設定しておかないと立ち位置もわからないですからね。

25年9月末時点のバケツ

現在のバケツの中身はコチラ。

長期バケツと中期バケツは何も言うことはないですが短期バケツは長期バケツに注いでいるためマイナス7.1%となってます。長期バケツを以下に素早く貯めるかで溢れた分は中期バケツや短期バケツに注げるので急ぎたいですね。あとは配当金がその分増えれば恒久的な収入が確定するため短期バケツや中期バケツの必要金額が少なくなる見込みなのでコチラもいそぎたいところ。

まとめ

バケツは順調に育っているイメージです。ただ、来年からは同棲+第一子出産など生活支出が爆増する予定なので3ヶ月くらい支出を見たときに必要生活費がどうなるかを再計画する必要がありそうです。

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