かなり遅くなりましたが、6月時点のバケツの中身を見てみましょう。

なお、バケツ戦略の考え方や設計方法については、以下の記事で詳しく解説しています。

バケツ戦略の本質|FIREで重要な攻守分離による資産取り崩し戦略バケツ戦略とは?FIRE・セミリタイアで重要な資産の取り崩し方法を図解で解説。シーケンスリスクの回避、補充ルール、実際のポートフォリオ設計まで実例ベースでわかりやすく紹介します。...

今月のバケツ全体サマリー

先月からの変化点はおおよそ3ヶ月3人家族として暮らしてきて必要な年間支出をバッファありで算出できました。厳し目に見て年間支出400万円としています。

現状の資産配分は、
・長期バケツ:約6348万円(達成率63.8%)
・中期バケツ:約1268万円(達成率63.4%)
・短期バケツ:約269万円(達成率34.6%)

となっております。

7月からは育児休業給付金が支給される予定ですが、果たしてほんとに受給できるのか非常に不安な毎日であります汗。

バケツ別の進捗(短期・中期・長期)

短期バケツ(生活防衛資金)

短期バケツは現在約269万円で、必要額約780万円に対して達成率34.6%と引き続き最も遅れている領域です。

短期バケツは、相場下落時に長期資産を守るための防御ラインです。この水準では、相場急落時に取り崩しリスクが発生する可能性が高い状態といえます。

評価としては明確な弱点で、最優先で強化すべき領域です。とは言うものの日々の支出で消費されていくため、なかなか増えにくいのも事実。現状は無給のため、貯金を取り崩しながら生活していることもあり、仕方なのない結果となっています。

中期バケツ(準備資産)

中期バケツは約1268万円で、必要額2000万円に対して達成率63.4%です。

スイングトレード資金を使って長期バケツに入れているため、先月より少なくなっていますが、進捗としては半分以上達成できているのは優秀と自負。

長期バケツ(成長資産)

長期バケツは約6384万円で、必要額1億円に対して達成率63.8%と進捗しています。

インデックス投資・NISA・配当銘柄で構成されており、資産形成のコアとしては順調に機能しています。配当収入の積み上げも進んでおり、戦略としては最も再現性が高く、ブレていない領域です。

長期バケツの配当が積み上がれば生活費用の短期バケツも少なくて済むため、最優先で増やしに行くバケツですね。

総括

・長期:順調
・中期:順調
・短期:不足(給付金待ち・・・)

資産は増えているが、短期の守りが相変わらず追いついていない状態

今月の変化と要因分析

今月の変化は、先月も同様ですが、資産の増減ではなく支出構造の見直しによる前提の変化です。

3月~6月の支出の3ヶ月+年間支出影響を考慮すると月25万円+年間100万円あれば突発支出にも耐えられると考えています。

この影響で年間支出は288万円 → 400万円へ増加し、必要資産も連動して引き上げられました。

一方資産側は、
・長期バケツ:市場と積立で順調に増加
・中期バケツ:大きな変動なし(為替・価格の影響範囲)
・短期バケツ:さらなる積み増し必要
という状況で、資産成長よりも支出増のインパクトが上回った形です。

単純な投資パフォーマンスではなく、生活コストと資産形成のバランスの問題が数値によって現れてきました。

結論として、今月の変化は相場要因ではなく、生活設計の修正による影響であり、今後は短期バケツの強化をしていきます。

来月のアクションプラン

結論として、短期バケツの支出コントロールは前提として、スイングトレードによる種銭確保を着実に実施していきます。

まだまだ初心者なスイングトレードなので、短期目線より中長期目線でのトレードを心がけるようにルールづくりを考えていきたいところ。

バケツ戦略をこれから取り入れたい方は、具体的な設計方法を以下で解説しています。

バケツ戦略の本質|FIREで重要な攻守分離による資産取り崩し戦略バケツ戦略とは?FIRE・セミリタイアで重要な資産の取り崩し方法を図解で解説。シーケンスリスクの回避、補充ルール、実際のポートフォリオ設計まで実例ベースでわかりやすく紹介します。...

結論|進捗評価と戦略の一貫性

最新の支出影響を鑑みて年400万円に耐えられるバケツを構築中。それなりに達成しているため、ほとんどやることは見えてきている状況です。

戦略は一貫して長期配当、スイングトレードによる確実な利確+種銭確保。生活支出コントロールをテーマに着実にセミリタイアへと足を進めていきます。